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ゲゲゲの調布

10月9日(土)

講義を終えて急いで府中へ移動。ここでも妻と待ち合わせて映画。こちらも妻が観たいといっていた作品をチョイス。

府中TOHOシネマズ 『食べて,祈って,恋をして
ジュリア・ロバーツ主演作。こういう形で、彼女が終始登場している映画って久し振りのような気がします。お相手にはジェイムズ・フランコやハビエル・バルデムが登場。まあ、予告編でほとんど分かってしまう内容なので、詳しい説明は不要だと思います。ジュリアもかなり歳をとってきたわけですが、そんな彼女のいろんな側面を観ることのできる作品。映画そのものはどうかなあと思いますが、イタリア、インド、バリとさまざまなシーンがあって、そういう興味がある人にはいい作品かも。ちなみに、個人的にはイタリアのシーンが一番面白かった。結局、最後のお相手がハビエル・バルデムなのだが、これまでも女たらしの役が多く、プライベートでもペネロペ・クルスと結婚してしまうなどの彼だから、この作品で離婚10年経っても新しい恋に踏み込めないという役どころはどうにも信用ならん。

10月10日(日)

この日は久し振りに下北沢へ。最近ライヴに行く機会が減ってすっかり行かなくなってしまった街だが、ある人と会うことになって、曽我部恵一のお店である「city country city」に初めて行くことになった。さて、それは突然届いた1通のメールから始まる。なんでも、第一住宅建設協会とい団体の広報誌『city & life』という雑誌への原稿執筆を依頼されたのだ。ということで、下北沢にオフィスがあるという出版社の編集長さんとお会いすることに。このお店もその方の指定である。別に、私のライヴフリークぶりを知っていて依頼してきたわけではないのだが、結局そんな音楽的な話題で文章を書く予定だ。打ち合わせと称して、私より少し年配の編集長さんに面白い話をいっぱいうかがった。
打ち合わせは1時間程度で終了。せっかく下北沢まで来たので、映画を観ることにした。

下北沢トリウッド 『バカがウラヤマシイ
今回の上映作品は東京ヴィジュアルアーツとトリウッドが共同して、映画専攻の学生に取らせた作品。でも、俳優もそれなりの人を使っているし、上映時間も1時間。この企画、前にも観に来たんですよね。
主演は安藤 聖というミムラ似の女優。就職活動を始めた大学生。これまで特に挫折もなく歩んできた人生のなかで、就職も余裕とタカをくくっていたものの、活動は失敗で不本意な会社に入社。毎日退屈な仕事でもてあましている。そんな時、その会社の地下にある社史編纂室にこもっている古館寛治演じるおじさんに出会う。彼がなにやら怪しげなアルバイトを紹介するという。はじめは怪しがっていたが、詐欺にあってお金に困り、仕事内容も知らないままそのアルバイトに参加することになる。仕事内容は、最近話題になっている結婚披露宴などにお金をもらって出席する代行業務。他の言葉を使えば、サクラ、あるいはエキストラ。やはりここでもこの仕事を甘くみていて失敗もするが、このアルバイトを通じ、どんな仕事でも本人次第でやりがいがあり、またどんな人生でも本人なりの生きがいはあるのだと教えてもらう。まあ、そんな成長物語。
この脚本は監督、鋤崎智哉の実体験を基にしているということで、彼自身もなんだかんだで自分のやりたかった映画監督を本格的に目指すとのことです。

10月11日(月,祝)

翌日の祝日はいよいよ出産準備ということで、マザリーズ助産院を訪れる。陣痛はなぜ痛いのかというメカニズムのお話など、今後の具体的なお話を聞く。最後には実際の出産シーンの無修正ビデオも鑑賞。もう38週に入り、いつ産まれても大丈夫とのことですが、胎児は今でも活発に動いている。産まれる前には胎児は骨盤の中に頭をすっぽりとはめて、動きが鈍くなるとのこと。なので、ちょっとまだかな。でも予定日まではまだちょっとあります。

10月14日(木)

この日は私の仕事の後、調布で待ち合わせて夫婦で映画。

調布グリーンホール 『ゲゲゲの女房
全国公開は11月20日ですが、水木しげる夫妻は現在でもここ調布市在住ということで、先行上映会がありました。チケットはまだ若干残っていた様子。さて、NHKの朝ドラですっかり人気になったこの作品ですが、当然わたしたち夫婦は観ていません。この映画版は、やはり夫婦で観た『私は猫ストーカー』の監督、鈴木卓爾の手によるもの。出演は、宮藤官九郎と吹石一恵が水木夫婦を演じます。当然、上映前にこの3人の舞台挨拶がありました。吹石一恵はかなり細い。宮藤官九郎はやはりというか挙動不審ですな。まあ、そこそこの挨拶で本編上映。
全編、セピアがかった色調で進行します。お金のかかっているNHKドラマは主にセットでの撮影でとても明るいですが,映画版はロケ地が埼玉県の西部の方で,水木家も実在する民家を使っている様子で(それにしても台所などの古さはすごい),なるべく自然光に頼った撮影でとても暗いです。でもその色調で一貫しているので,東京駅前のシーンと,調布駅前のシーンは現在のそのままの光景を映し出していますが,特に違和感はありません。他にもいろんな人が出演していますが,『私は猫ストーカー』に続いて宮崎 将君が出演していました。またまた幸薄き青年の役です。まあ,淡々と2人の貧乏生活を描くだけの映画ですが,そんななかに監督がこめた現代社会へのメッセージがあるのかもしれません。

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