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『ミレニアム』の2と3を連続で観た

10月15日(金)

先日お会いしたばかりの今井雅子さんに今度はベビー布団をいただけるということで、彼女の自宅の最寄駅で待ち合わせる。しかし、彼女は現在放映中のNHK朝ドラ『てっぱん』の脚本執筆中で多忙なため、私は改札の中、今井さんは改札の外で受け渡し。ほんの1分ほどのご対面で、今井さんも足早に去っていきました。私も急いで新宿三丁目へ。観る予定にしている映画の時間が迫っています。

新宿テアトル 『乱暴と待機
『パビリオン山椒魚』の冨永昌敬監督の最新作。なんといっても、今回は美波ちゃんが出演しているのです。出演者は基本的に4人だけ。美波と浅野忠信が2人暮らしをしている。一軒家ではあるが、簡素な平屋建てが並ぶ、長屋のような一角。そこに小池栄子と山田孝之演じる夫婦が引っ越してくる。妻は妊娠中で夫は無職。美波は浅野のことを「おにいちゃん」と呼ぶが、小池によって2人は兄妹でないことが暴かれる。小池と美波は高校の同級生だったのだ。まあ、想像しやすいように、精力と暇をもてあましている山田が、やはり自宅に監禁状態になっている美波に興味を抱き接近するのだが、ここまでは予告編でも描かれていますね。まあ、ストーリーは大したことありませんが、ネタバレはやめておきましょう。ともかく、ジャージ姿に伊達めがね、髪の毛は2つに結ってノーメイクという美波ちゃんの姿、素晴らしいです。そして、演技もハチャメチャ。冒頭で、山田が引越しの挨拶に訪れるのだが、相手に気を遣ってトイレに行くのを我慢した結果、もらしてしまう、なんてシーンもある。これも予告編以上ではないが、お尻や背中も見せているし、単に外見的なタイプとして好きなのではなく、役者としての彼女が好きなんですよね。そして、本作においてはこの4人のバランスがとてもいい。まあ、後は基本的に好きではないのですが、相対性理論の主題歌もこの作品にはとてもあってますね。

この日は急いで帰宅。妻が外出している間にいろんな人がやってきます。まずは工務店の人がやってきて洗面所の蛍光灯の修理。そして、パナソニックの技術屋さんが来て、生ゴミ処理機の修理。蛍光灯は当然ですが大家さんもち。生ゴミ処理機は既に買って5年も経つのに、なぜか「保証期間が延長になりまして」といって、全くの無料だった。生ゴミ処理機を使っている家庭は多くないと思うが、一度使うと手放せません。洗濯機や冷蔵庫、炊飯器などが急に壊れると困るように、これも困るんですよね。さすがに5年も使ってもう寿命かなと思ったのですが、直ってよかった。生ゴミ処理機はけっこう重く、購入するにしても炊飯器のように持っては帰れないし。まあ、ともかくそんな一日。

10月16日(土)

講義を終えて一時帰宅。自宅でランチを夫婦で食べて、少しゆっくりして散歩がてら図書館まで。京王線は調布駅付近の地下化工事をしているが、その辺りの踏み切りは本当に空かずだ。この日も10分ほど待たされた結果、時間がなくなって借りる本を借りたら、妻を置いて渋谷に移動。

今年観たばかりのスウェーデン映画『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女』の続編が立て続けに2本上映されるというので、かなり以前に前売り券を買っておいた。上演館である渋谷のシネマライズはまたまたスクリーンが減ってしまい、そのせいか、ここでしかやらない作品の前売り券はあまり出回っていないのだ。でも、この前売り券は2枚つづりになっていて、2か3を2人でも観れるし、1人で2と3を観ることもできる。しかも、1日で両作品を観られるスケジュールになっているのだ。でも、1本の上映時間もちょっと長くてなかなか観に来る時間が取れなかった。ということで、この日は妻に留守番してもらって、2作品を続けて観ることにした。

渋谷シネマライズ 『ミレニアム2 火と戯れる女』『ミレニアム3 眠れぬ女と狂卓の騎士
原作が超長編にもかかわらず、日本でも売れているくらい込み合ったストーリーなので、ここでそれを説明するのは諦めましょう。ただし、基本的に1本目とはほとんど関係ないので、2から観始めてもあまり問題はありません。ただし、2と3は連続しているので、私のように続けて観たほうがストレスがなくていいかもしれません。実際に私の同じ時間帯に続けて観ていたお客さんは多く、しかも私と同様に同じ席で観ていました。まあ、一般受けするミステリーにはありがちな、人間関係の無理な結びつきがあるのは確かですが、どっぷりその世界に浸ってしまえばそんなことは気になりません。確かに上映時間は長いですが、ほとんど飽きさせることなく、一気に2本を見せ、しかも3できちんと完結します。
でも、気になるのは1での事件との結びつき。まあ、確かに1だけを観るとその事件は解決したように思われるのだが、せっかく2,3と続くのだからまだ裏があるのかと思いきや、原作も3までなんですね。ああ、勝手に4以降があるのだと期待したのに。それにしても、「火と戯れる女」とか「眠れる女と狂卓の騎士」とかの副題がいまいちよく分かりません。

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コメント

「ミレニアム」の2,3は、岡山でも11月下旬に2本同時公開されます。一気観はちょっときついので、2日に分けようかなどと思案中(笑)。

>原作も3までなんですね。ああ、勝手に4以降があるのだと期待したのに。
4以降の構想があったかどうか分かりませんが、作者は、3までを執筆した後、急死したそうです。 死後に、1から順次発売され大ベストセラーになったのだとか。
そうか、4以降を期待するぐらい面白かったんですね。楽しみ!

投稿: 岡山のTOM | 2010年10月21日 (木) 03時12分

TOMさん

原作者が急死したとは知りませんでした。
それだったら4以降が構想されていたかもしれませんね。

はい、楽しめると思います。
2日連続ならば続きの期待具合がちょうどいいかもしれませんね。

投稿: ナルセ | 2010年10月21日 (木) 09時47分

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