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役所での諸々手続き

11月2日(火)

この日の昼に妻の台湾の友人が泊りがけで手伝いに来てくれるということで,私は会社に出掛ける。翌日が祝日だが,そこから翌週の水曜日まで,有給休暇を使って育児休暇をいただくことにするので,仕事の区切りが難しいところだが,幸い残業せずに提示で帰宅することができた。

手伝いに来てくれたのは,私たちが6月に台湾に行った時にお世話になった女性なので,3人での生活は多少慣れている。2泊3日で手伝ってくれます。彼女自身には子どもはいないが,姉の子どもを随分世話した経験があるということで,息子の扱いも手馴れたもの。料理係は私だが,なかなか3人分の用意は難しい。しかも,なかなか3人揃っては食べられないし,やはりこの家に4人の人間は多いかも。

11月3日(水,祝)

お手伝いに来てもらっていて私だけ遊びに行くというのもなんだが,出産前に観られると思って前売り券を買っていた作品だったのでこっそりと観に行くことにした。といっても,4時間38分の超大作ということで(ちなみに,前売り券も2000円なり),ちょこっとは観に行けない。それはやはり他の人も同じようで,祝日のこの日にお客さんも集中し,ほぼ満席だった。

渋谷ユーロスペース 『ヘヴンズ・ストーリー
昨年,やはり同じユーロスペースで観た園 子温の『愛のむきだし』も4時間前後あった作品だが,瀬々敬久なる監督の本作は5時間弱。10分の予告編と10分の途中休憩でちょうど5時間。満島ひかりと西島隆弘が出ずっぱりだった『愛のむきだし』とは違って,こちらはオムニバス的な構成。全9章からなり,いくつかのストーリーが平行して進行しながら要所で交錯するという展開。主要な登場人物のうち,2人は子ども時代で時間が経過するので,当然役者は交代するのだが,1人の男の子は実の兄弟を使い,大きくなって寉岡萌希が演じる女の子も雰囲気が似ていて違和感がない。まず,このキャスティングがとても良い。そして,佐藤浩一や片岡礼子,渡辺真起子,などなど日本映画の重要な俳優を贅沢にちょこちょこ使ってたりして。とにかく見所満載なのだが,なにせ寝不足で来ているし,ハンディカメラが多用されているせいもあって,かなり気分が悪くなる。まあ,ともかく意欲作です。

11月4日(木)

この日の午前中まで妻の友人がいてくれるということで,市役所に出生届を出しに行く。出生届は市民課へ。名前は20年前に亡くなった私の父親(昭太郎)から一字いただいて「昭(しょう)」。昭和の字ということで古臭いところがいいし,日が召すという漢字はなんだかありがたくもある。私の兄弟は2人とも1文字ということで,それも踏襲して簡単に決まった。といっても,それはあくまでも私の家族の問題であり,私は男の子だったらそうしようかと安易に考えていたが,妻にいうタイミングを見計らっていた。妊娠中のいつ頃だったか,妻が子どもの名前について切り出した。そこで,私の意見をいう前に妻が同じ考えを私に提案してきたのだ。もちろん,妻は私に気を遣って考えた末の提案だったと思うが,とにかく夫婦の考えが一致していれば代案はいらない。女の子の場合も1文字ということはできないが,この漢字を使うということで考えていた。最後は,「昭」と書いた時の読み方だが,「あきら」とはせずに結局「しょう」に。
でも,出生届には読み仮名を記載する欄はないんですね。そういえば,私の名前は「厚(あつし)」だが,小さい頃「あっちゃん」と呼ばれていて(現在妻にもこう呼ばれるようになったが),それがどうにも女の子っぽくて嫌だった。そんな想いを母親に伝えた時に,「じゃあ,大人になったら「こう」にすればいいよ」と軽くいわれたのを覚えている。その時は名前を変えるなんて面倒くさいな,と思っていたが,読み方は本人の自由でいいようです。
市民化での手続きが終わると,今度は「子ども手当て」の申請のために,4階の子育て支援課に行く。申請が終わると2階の市民課に戻って出生届の受理を確認し,今度は息子の国民健康保険加入ということで,同じ階の国民健康保険課に移動。
そして,最後に隣の建物にある健康推進課に行く。どこの市でもあると思うが,母子手帳をもらうと,それと一緒に妊婦検診の費用補助券というのが14回分支給される。妻ははじめある病院に通い,その後助産院で産むことを決定した。そして,そこで提携している病院に転院したのだが,病院での検診は合計12回。後2回は助産院での検診に使うということになった。しかし,病院と違って助産院では補助券で自動的に割引するということはできないので,助産院での領収証を持って,健康推進課に行き,後で私の銀行口座に補助分の金額,1回4990円が振り込まれるという手はず。世の中面倒くさいです。
そして,この日残された手続きがもう一つある。それがいわゆる出産育児一時金。最近増えて42万円になった。これも病院出産であれば余計な手続くが必要ないのだが,助産院出産の私たちは,やはり助産院の領収証を持って,国民健康保険課へ行く。実際,出産および入院にかかった費用は42万円弱だったが,きちんと42万円支払われるとのこと。

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