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大学始まる

5月6日(金)

震災の影響で講義開始が遅れた法政大学。ようやくこの日が初日。ここ数年受講者が低迷していて,私の担当は今年度いっぱいで打ち切りだが,初日の受講者は20人程度。でも,熱心に聴いてくれそうな学生もいて,私的には何とか安泰といったところか。前期の授業回数が減っているので,初日だけど時間きっちりやって,有楽町に移動。妻は近所のママ友と買い物の予定があるとのことで,私は一人で映画を観てから帰る予定。

日比谷シャンテ・シネ 『ブルーバレンタイン
シャンテ・シネで公開中の2本のうちどちらかを観ようということで,時間的に間に合ったこちらを選択。昼食を取る時間がないので,近くのコンビニエンスストアで缶コーヒーとパンを買って,予告編までに急いで食べ終わる。
さて,本作は若手で活躍中のライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズのラヴ・ストーリー。なにやら出会ってから数年間のかれらの関係を,時間を行ったり来たりしながら進行するという前情報だけ仕入れて望む。コメディではなく,むしろ悲劇的なものを予想していたので,冒頭のシーンにはちょっと戸惑う。冒頭のシーンは可愛い娘と髪の毛を抜いて加齢を表現したライアン演じる父親との朝のシーン。恐らくこれが物語上では,後の方の時間だと思われる。悲劇を予想していたので,子どもがいるということにはちょっと驚くが,この子どもが悲劇の根源になる可能性も捨てきれない。そして,いまだ母親が登場していないのが悲劇なのかと想像しながら観ていると,父娘2人で,まだ寝ている母親のベッドに侵入するということで,なにやら幸せな家族像が描かれる。
そして,そこからは前知識どおり,ライアン以前の恋人とのセックスシーンなど,2人が出会う前の場面や,まだ髪がふさふさのライアンが引っ越し業者に雇われ,その先輩に女の軟派の仕方を聞いたりというシーン。それにしても,ミシェルの脱ぎっぷりの良さは気持ちいい。1980年生まれ,30歳のミシェルだから,日本人女優で似たようなところを探すと誰だろうか。何度か脱いだことはあるが主役はさほど多くない映画中心の女優,江口のりこか。まあ,ともかく日本人女優(あるいは日本映画)は出し惜しみしすぎるような気もしないでもない。
そこからいろいろ前後しながら映画は進行します。まあ,よくありがちな愛し合いながら傷つけあってしまう2人の物語。でも,ちょっとこの作品の2人は腑に落ちないところがある。それが本作の魅力なのか,あるいは評価を落としてしまう点なのか,それは観る者によると思うが,そういう意味では解釈を鑑賞者に委ねる開かれた作品だと思う。

5月7日(土)

翌日は東京経済大学の初日。やはり受講者は昨年度と同じで30人程度。なぜか,ここ数年は教員免許のために私の講義をとる人が減っている。社会科免許では必須科目だと思うのだが,ちょっと気になる。

この日は地理学者仲間の杉山和明氏の新居にお招きされた(私が一方的に行きたいといったのだが)ので,国分寺から電車を乗り継いで1時間移動する。妻と息子も自宅から1時間半かけて移動してくる。最寄り駅で私たちは遅めの昼食を取ってから待ち合わせし,彼の自宅に向かう。うちの息子が杉山氏に会うのも初めてだし,うちより3ヶ月前に産まれた杉山家の長女にわたしたちが会うのも初めて。私をすっかり遊び友だちだと思っている杉山家の長男に会うのも久し振り。身長も1mを越え,体重も19kgという成長ぶりに驚く。長女もうちの息子より3ヶ月お姉さんだが,体重はちょっと息子の方が重い。でも,やはり身体能力はかなり違う。さすが3ヶ月の違い。そんなこんなで,地元ならではのお菓子を買ってきてくれていて,その他にもフルーツやお茶などいただきながら,母親同士は子育て談義。じゃあ,父親同士は研究話といきたいところだったが,私は予想通り長男につかまり,老体に鞭を打って遊び相手になる。でも,杉山家にも導入されていたWiiでゴルフやボーリングをやったのは楽しかった。ポケットモンスターのカードゲームも無理やりやらされたが,われわれの時代の人生ゲームなどより複雑で難しい。でも,電子ゲームは一度に30分以上やらないという家庭内ルールを作ってしっかり実行している長男の様には成長のあとをみせつけられた。
なんだかんだで,すぐに18時近くになってしまい,お暇する。わが家も息子が本格的に活動を始める前に,もうちょっと広い家に転居することを検討せねば。

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コメント

先生の講義は昨年度より社会科の教職必修科目から外されております。

投稿: 東経大生 | 2011年5月11日 (水) 19時27分

東経大生さま

情報ありがとうございます。
少し安心しました。

投稿: ナルセ | 2011年5月11日 (水) 21時49分

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