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保険,そして妻の仕事

私は国民健康保険以外の保険というものに入っていない。独身時代も結婚してからも,あまり入るつもりはなかった。保険も株も,所詮はギャンブルだと思っているからだ。しかし,妻が出産し,当面の間は悔しいながら,大多数の家族がとるような生活形態を取らざるを得なくなった。妻が家にいて子どもの世話をし,私は妻の稼ぎがなくなった分も外で働いて給料をもらわなくてはいけない。私が学問的には批判的な性的分業の姿が自らのものとして存在している。
しかも,以前も書いたように,妻の出産を前にして,私が市の40歳特別検診で初めてやったバリウム検査でひっかかり,胃カメラを飲むことになり,これは書いてないが,今年の3月頃には胃痛を発症し,通院して投薬されたのだ。父親を胃癌で53歳で亡くしている私が,「いつかそのうち」と覚悟していたことが少しずつ近づいているような気がしてきた。しかも,今はそういったことで,私の体は私一人のものではない。焦っていくつかの保険にあたってみたが,この通院のおかげですんなりとは契約できず,保険について調べるのはやめてしまっていた。
そんな時になぜか私が契約しているプロバイダであるニフティから電話があった。なんでも,プロのファイナンシャル・プランナーによる保険相談を無料で受けられるという勧誘だった。いつもはこういう胡散臭いものはその場で断ってしまうのだが,今回は一応全くの無料ではなく,私が月々プロバイダ料を支払っている会社のサーヴィスということで,しかも本来は現在加入している保険の見直しというのがメインのようだったが,これから保険に入る相談もできるかという質問に対してはイエスという回答を得たので,そのファイナンシャル・プランナーという人に会ってみることにした。もちろん,ニフティ株式会社のなかにそんな人がいるわけではなく,別の保険コンサルタント会社ブロードマインドというところと提携しているとのこと。
保険の説明を受けるだけでなく,きちんとその会社がどういう仕組みで利益を得ているのかということとか,なぜニフティが無料で保険相談をしているのか,ということなどについても納得いく説明をしてもらったので,とりあえずこの人を信用することにした。で,結果的には保険のことも大分理解できて,彼が提案するプランもなかなか魅力的だったので,加入をお願いすることにしたのだ。ちなみに,この会社は外資系も含めて日本国内で営業しているかなり多くの保険会社の商品を扱っていて,それを顧客のニーズにしたがって組み合わせることができるということです。最終的には学資保険をあいおい生命で,私の生命保険を損保ジャパンひまわり生命で,私と妻の医療保険,そして私のガン保険をメットライフアリコでお願いすることにした。ちなみに,あいおい生命で学資保険?という疑問があるかもしれませんが,この人の提案では,いわゆる学資保険としての商品よりも,貯蓄型の生命保険を学資保険として利用するという方が戻りがいいとのこと。

6月19日(日)

さて,この日は妻が撮影の仕事ということで,半日息子を預かる。最近活動範囲の広くなってきた息子のために,手狭な今のマンションから転居することを検討中。ということで,断捨離ではありませんが,私の蔵書のなかから読んだものでも再読が全く考えられないようなものは処分することにした。また,CDも然り。現在の自分にとっておそらく数年先まで一度も聴くことがないだろうというものは処分。書籍はジャンルによって持ち込む古書店を考えているが,先週CDをまとめて下北沢のレコファンに持って行くついでに,厳選した14冊の研究書を下北沢の「ほん吉」に持っていった。残念ながらその日は買取の担当者が不在で,後日連絡ということになったが,4100円の値がついた。他は20冊で100円とか,15冊で1500円とかなので,それなりの値段だといえる。この日はそのお金をもらいに,息子と2人で下北沢まで行く。
それから吉祥寺に移動。早速,おむつ替え。はじめはPARCOにいったが,おむつ替え台がなんと女性トイレの中にしかない。こんなところで男女差別にあってしまった。しょうがないので,東急百貨店の授乳室へ。ここは広スペースにおむつ替え台がいくつも並んでいる。おむつを替えて,ここで粉ミルクも飲ませる。なかなか大変だ。吉祥寺では何軒かの古書店を回り,15時前に調布駅前行きのバスに乗る。途中停車場「西原」で下車して妻が撮影をしている公園へと向かう。

妻は写真の専門学校を卒業しているが,育児中でもできる仕事として,フリーランスのカメラマンとして働こうとしている。デジタル一眼レフカメラを新調し,プリンタも新調し,写真データの加工などで使っていたマッキントッシュではイマイチだというので,新しいパソコンも買った。私がかなりの資金を出資したという形。
そして,smile photosという名前でホームページも立ち上げました。まだまだ口コミでこれから顧客を広げようという感じではありますが,私のblogでもささやかながらそのお手伝いをしようということで,リンクを貼っていますので,是非観に行ってあげてください。
コンセプトは幼い子どものいる家族の家族写真。もちろん,子どもが生まれると親たちは子どもの写真を無数に撮影しますが,自分たちも入った写真は意外にない。かといって,スタジオで撮影する家族写真はそれはそれで記念になるものの,堅苦しいし料金は高い。そこで,妻は自宅への出張撮影をし,自宅でリラックスしたいつもの家族の姿を記録するというものです。その外,妊婦写真や場合によっては出産写真なども承ります。まあ,その他ご要望に応じて。

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コメント

現物のまま写真に写るにはどうしたらよいでしょうか。写真写りが悪いことこの上ないのです。撮られるのは大嫌いです。撮られそうになると、いい歳して本気で抵抗します。そこは譲れません。

投稿: るみ | 2011年6月23日 (木) 00時51分

奥さんのお仕事が順調にいくといいですね

投稿: hiro | 2011年6月23日 (木) 09時00分

るみさんの質問、とても興味深いですね。
私も仕事していて、たまに写真の苦手な方に出会います。

果たして確かに写真写りがわるいでしょうか。私はそうだと思いません。
写真を「撮る」というよりも、その人のオーラや雰囲気を記録すると思います。「私は写真写りが悪い」という概念があれば撮る側が幾ら上手くても撮れないかもしれません。もちろんその上に信頼し合える方に撮られたらそれ以上はないと思います。私も写真撮られるのが苦手な方ですが、夫が撮ってくれた写真はいつも素敵だと思います。

そんな信頼し合える人がいたらぜひその方に撮ってもらえたらいいと思いますよ。

投稿: 嫁 | 2011年6月23日 (木) 16時26分

こんにちわ。ご無沙汰しております。
smile photosのサイト見ましたよ!
お!凄いなぁ。
LOVEな写真だね。これから沢山写真が増えるのを楽しみにしています。
子育てに仕事にって大変だろうけど、頑張ってね!

投稿: iwasaki | 2011年6月23日 (木) 17時01分

るみさん

お久し振りです。
なにやら妻がいろいろ偉そうなことを書きましたが,お気になさらずに。
私が思うには,写真は写真,実物は実物と割り切って考えることができればいいということだと思います。
うちの息子は写真で見ても可愛いと思いますが,やはり実物とは違います。

hiroさん
保険関係の方でしょうか。
ありがとうございます。そうですね,順調にいけば保険の月々の支払いも楽になります。

お嫁さん
代わりにコメントありがとう。
是非,順調にいってくださいね。

iwasakiさん
ありがとうございます。
たまに覗いて,アクセス数に貢献してあげてください。

投稿: ナルセ | 2011年6月23日 (木) 19時24分

お二人からレスいただいてうれしいです^^ありがとうございます。きっと写ったままを受け入れればよいだけの話なのでしょうが、頑固なゆえ、どうも納得いきません。本当にギャップがすごいのですよ。プロからみてどう説明がつくのか分析を依頼したいぐらいです。10人に見せて10人に「別人だね」と言われます笑

投稿: るみ | 2011年6月24日 (金) 00時22分

るみさん

いやいや,やはりその頑固な抵抗は続けていただいてもいいと思いますよ。21世紀においては貴重な存在です。
人類が写真という技術と表現を受け入れるようになったのはけっこうな時間がかかりましたし。
私は左右非対称な顔をしていますが,いつも鏡で見ている顔が写真で見る顔と違うというのも,ありますよね。

投稿: ナルセ | 2011年6月25日 (土) 22時13分

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