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かるかん

7月10日(日)

引越しをしたら本棚を買い足す予定。無印良品によさそうなのがあって,先日有楽町店に行った時に展示品の現品処分が半額であった。その時は即決とまで行かなかったが,やはり他のものと比べても半額だったらかなりお買い得ということで,すでに1週間以上経ってしまっているが,一応チェックしに行くことにした。ついでに,有楽町方面で映画を観るということで,久し振りにテアトルシネマで観ることにした。というのも,この界隈の映画館の初回が始まる時間はけっこう遅い。大体11時台だったりして,週末にはいろいろと予定が立て込んでいるわが家では,映画はできるだけ早く済ませるのが鉄則。ということで,10時の回を観ることにした。

銀座テアトルシネマ 『蜂蜜
選んだ作品はトルコ映画。最近,『卵』と『ミルク』という作品で日本でも少し有名になってきたセミフ・カプランオールという監督の作品。どうやら,本作を含めての3部作らしい。といっても,私はどちらも観ていない。
非常に素朴な作品でした。山間の村に住む3人家族の物語。夫は蜂蜜取りを生業としている。といっても,山に分け入り,よさそうな木の上に素朴な木箱をセットするだけ。最近は蜂蜜もあまり取れなくなったようで,最後のシーンでは,泊りがけで遠くの山まで木箱をセットしに行く。妻は基本的に家事をしているが,家計が厳しくなっているからだろうか,茶摘の手伝いをしている。子どもは小学校低学年の男の子。学校のシーンがけっこうあります。1クラス20人くらいの小さな学校。この子どもも山道をけっこう歩いて通学していると思われる。
いくつかエピソードはあるものの,全くBGMはなく,台詞も非常に少なく,淡々と映画は進行していく。ある意味では河瀬直美監督作品『萌の朱雀』ににているのかもしれない。いいですね,こういう作品。

映画が終わった後,有楽町の無印良品のカフェにて家族と落ち合う。私も所持金が600円しかなかったのだが,とりあえず落ち合う方を優先させた。しかし,妻も所持金がなく,カフェ内で席を確保したものの,食事ができないという。しょうがないので,私が外までお金を下ろしに行く。幸い,東京国際フォーラム地下のファミリーマートで手数料無料で下ろせて安心。いつの間にか,ファミリーマートでも三井住友銀行が無料になっていたんですね。普通のランチメニューだと恐ろしく待たされるので(隣の席の女性たちは「30分かかっちゃったね」といっていた),パンにする。まあ,私はもともとパンを食べるつもりだったけど。
ひとしきり食べて,3階の家具コーナーへ。やはり,残念ながらお目当ての品はなし。せっかく,ここまで来たのでシャンテ近くの鹿児島物産館に寄って,かるかんを買って帰る。先日観た『奇跡』のなかで,橋爪 功演じる男性が営業をやめてしまった和菓子屋さんの役で,九州新幹線開通による町の活性化をねらって,もう一度かるかんを作るというシーンがある。かるかんの主材料は自然薯(天然の山芋)だったんですね。ほんのりした甘さがいとおいし。

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