« かるかん | トップページ | イタリア・ルネサンスの文化と社会 »

IKEA

7月15日(金)

講義の後,新横浜まで移動。引越し前の平日を使って,この日はIKEA港北でお買い物。そう,引越しは決まりました。リフォーム完成前に申し込みをしておいた物件を最終的に確認して,まあいくつか不満箇所もありますけど,賃貸だからこのあたりで妥協しないと。ともかく,最低限の条件としての日当たりと10㎡以上の占有面積の拡大を確保したし,リフォーム物件ということで,以前にも書きましたが,お風呂や洗面台,キッチン,そして畳の入れ替えも含めれば全ての床が貼りかえられたということで,賃貸にしては贅沢なニューライフの始まりです。
ただし,今借りているマンションが2部屋+ダイニングにあらかじめ照明が設置されているのに対し,今度のマンションは2部屋+リビング+ダイニングにも照明がなく,少なくとも3つのきちんとした照明施設が必要。そして,すっかり埋まってきてしまった私の書棚の拡張も必要ということで,いろいろ検討した上で,そのほとんどをIKEAで購入するという結論になりました。書棚は,大学の常勤が決まって研究室が割り当てられれば,蔵書の大半は持っていけるのだが,先日も一つ応募していた大学の不採用通知が届いたばかり。そんな不確定なものを当てにもできないし,まだ子どもも小さいのでもし,大学に決まったとしても大学にこもって研究というのもどうかと思い,自宅で研究できる環境を整えようということになりました。だから,今回は2部屋のうち,1つは和室で寝室&息子が動き回れる部屋,もう一つはフローリングで私の書斎。息子が歩けるようになっても本をいたずらされないように。そして,物件探しの際は妻の仕事部屋ということで,もう1室を考えていたのだが,決まった物件は3DKを2LDKにリフォームした物件で,妻はリビングスペースを仕事場にするということになった。

さて,せっかくIKEAに行くということで,いつもお世話になっているご近所さんをお誘いする。2人のお子さんを持つ彼女はなかなか遠出ができないということで,一緒ならば何かと心強い。
私は大学から直接なので,新横浜の駅ビル内の神戸屋キッチンで待ち合わせ。お昼を食べてから送迎バスでIKEA港北まで。あらかじめネットで必要な商品を確認していたが,妻が以前購入した拡張可能な書棚はネットにはなかった。しかし,お店にはそれがちゃんとあったのだ。ということで,購入決定。そして,照明器具が3セット。最後の難関が靴箱。これまで住んできたところは大抵靴箱が備え付けられていて,靴の収納にはさほど困らなかった。しかし,今度の部屋は靴箱なし,そして玄関自体が90cm幅しかない。ということで,あまり奥行きのある靴箱はダメだし,かといって奥行きが短いやつは靴を縦に収納するタイプで,大きい割に8足しか入らなかったりする。結局,本棚と同じタイプの木製の組み立て棚にしようと移動していると,それに似た随分安いものを発見。用途はガーデニングの鉢などを並べる棚のようだが,まあ,靴など所詮土のつくものだし,棚の微妙な位置調整なども不要ということで,こちらに決定。
思ったよりも時間がかかってしまったが,他にも諸々購入してしめて2万円強という驚きの値段。ただし,重量が30kg以上あり,送料が3000円近くかかってしまったが,まあよしとしましょう。引越し当日に新居に送ってもらうことにしたし,これでまた一つ準備が進んだ。

7月17日(日)

翌日が海の日ということで,世間的には3連休だが,また他の日は予定がいろいろだったので,この日に映画を観させてもらう。ついでに,すっかり3ヶ月弱分伸びてしまったので散髪に。

新宿シネマート 『水曜日のエミリア
選んだのは『抱きたいカンケイ』,『ブラック・スワン』に続いて3本目のナタリー・ポートマン主演作。さすがに,『マイティー・ソー』は観ずに終わりそうだが,本作は観ることができた。予告編で思わずほろっとしてしまったので,観ることにしたのだが,結局泣くことはできなかった。ナタリーは弁護士役。ある弁護士事務所に勤めることになって,初日に出会った先輩弁護士。妻子がいることを知りながらも気になる存在。とある日,2人きりの出張で体を重ねてしまう。そして,情事が始まるのだが,妊娠してしまい,離婚,結婚,出産。しかし,産まれたばかりのイザベルという女の子は三日目にして亡くなってしまう。その悲しみが癒えぬまま,8歳になる息子とうまくやっていかなくてはならないが,いろんなことが裏目に出て,元妻に敵意をもたれてしまったり。
原題は「Love and other impossible pursuits」というちょっと難しいタイトルだが,原作小説があるらしく,なかなか手の込んだ展開。ちなみに,邦題は,この家族にはお手伝いさんがいて,小学校へのお迎えは基本的に彼女が行うのだが,水曜日がお休みのため,ナタリー演じるエミリアが迎えに行くということで,水曜日の放課後は2人で過ごす日になっている,ということ。ナタリー以外で目立った俳優は出演していないが,演技もそこそこ。なのに,イマイチ感情移入できないのは,その編集にありそうだ。そもそも,原作小説のエピソードをいろいろ盛り込みすぎというありがちな映画化という感じ。おそらく,プロデュースも兼ねるナタリーたちスタッフは原作を読み込んでいて分かっていると思うのだが,映画だけ観る人にはちょっと展開が早くて,その感情の流れについていくことができない。ちょっと惜しい作品かな。

|

« かるかん | トップページ | イタリア・ルネサンスの文化と社会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

「水曜日のエミリア」は、17日の神戸遠征で「サンザシの樹の下で」と「大鹿村騒動記」を観た際に予告編を目にし、ちょっと心を動かされた作品です。
東京では、もう公開されてるんですね。
 
>ちょっと惜しい作品かな。
なるほど。 今のところ岡山での公開予定なしですが、このまま上映されなくても、観られないのをそれほど悲しまなくてもよさそうですね。

投稿: 岡山のTOM | 2011年7月20日 (水) 03時01分

TOMさん

そうなんです。予告編はよくできているのですが,本編を観てしまうと,あの予告編は少しずるい気がします。
それはそうと,『大鹿村騒動記』観られたんですね。原田芳雄さんが亡くなったのはとても残念ですね。TOMさんはどこかの映画祭でお会いしたことがあるかもしれませんね。

投稿: ナルセ | 2011年7月20日 (水) 20時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/218863/52242073

この記事へのトラックバック一覧です: IKEA:

« かるかん | トップページ | イタリア・ルネサンスの文化と社会 »