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新しい論文リリース第一弾

さんざんお世話になっている地理科学学会の学会誌『地理科学』に8年ぶりに論文が掲載されました。今回の内容は昨年3月の日本地理学会春期学術大会で発表する予定が,震災の影響で中止になったもの。今回は音楽がテーマということで,パワーポイントのファイルを作成し,音楽を流したり,プロモーション・ヴィデオを流したりする,私にしては画期的な発表になる予定だった。しかし,学会は中止。残念だったような,内心ほっとしたような。
さて,今回の内容は私がさんざんライヴ通いしていた頃のことを研究テーマとして利用しています。そういえば,年間100本以上のライヴに行っていた2004年から2009年という6年間は,共著で『地理学評論』に論文を1本書いたきりで,ほとんど研究活動らしきものはしていなかったと思う。
そういう意味でも,この日記のタイトルに「第一弾」と書いたように,今年はいろいろ成果物が出てくると思います。楽しみにしている人は少ないと思いますが,楽しみにしていてください。

成瀬 厚 2012. 街で音を奏でること――2005年あたりの下北沢.地理科学 67: 1-23.

今回は私の音楽関係の知人でも読んでもらえるような内容になっていると思います。早速抜き刷りを送ってきたので,読んでみたいという方は私宛にメールでお知らせください。お送りいたします。

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コメント

拝読しました。私の研究と一見すると研究対象は違いますが,分析するもの(人間関係の結びつき)と組み立てが近いかもと思ったりしました。あと「男はソレを我慢できない」は私も3年ぐらい前にDVDで見ました!「豪華キャストが送る壮大なミニコント」という感想で,場所とのつながりに関する意識は皆無でした・・・私にとって下北沢とのつながりの希薄さを示す感想です(笑)

投稿: よしだくにみつ | 2012年3月 4日 (日) 16時48分

よしだくにみつ君

ありがとう。
まあ,一応私なりのフィールドワークの成果ですから,多少は近いものがあるのかもしれませんね。
でも,私にとって下北沢はあまりにも身近な場所すぎて,編集委員の意見に応じる形で地図を描いたりしましたが,私の論文自体が読者によっては,よしだ君が『男はソレを我慢できない』を観たような感想を抱かせてしまうかもしれませんね。

投稿: ナルセ | 2012年3月 4日 (日) 17時22分

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