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4日連続西武多摩川線

5月10日(木)
吉祥寺star pine's cafe ari
2月に予定されていたariさんの10周年記念ライヴ。残念ながら、本人の体調不良で延期になったが、この日無事開催された。その時の予約はそのまま使えますよ、とお店からのメールにあったが、予約者のリストに私の名前はなし。しかし、ariさんが私の名前を書いてくれていて、予約料金で入場。開演時間10分前に行ったが、そこそこ席は空いている。すると、席を立つサカウエ君とすれ違う。隣に座らせてもらう。10分ほど遅れての開演だったが、その直前にはTOPSさんの姿も。出産後、ライヴに行く回数が最盛期の20分の1ほどに減った私、最近はariさん以外のライヴには全く行っていないというサカウエ君、そして職場が変わって平日のライヴに行きにくくなったというTOPSさん、かつては月1ほどで顔をあわせていたこの3人が一同に会するのは本当に久しぶりだ。
このお店はけっこうメジャーなアーティストもライヴを行い、オールスタンディングにすれば300人以上を収容するが、この日はariさんのみの公演ということで、客席フロアにグランドピアノを置き、ステージには電子ピアノ、そしてサポートのサックスとウッドベースという贅沢な空間の使い方。私たちはグランドピアノを取り囲むような席に座ります。このお店は2年以上ぶりだと思うが、受付のお姉さんも含め、メニューなどあまり変わりがなく、ほっとします。この日のステージは2部制。そして、それぞれに弾き語りコーナーがあるという構成。昔懐かしい曲から、私がariさんのライヴに来ていなかった期間に作られた曲、そして弾き語りで多かったのが、昨年よくやっていたというカヴァー曲。私的にはこのカヴァー曲がけっこうよかった。本人もステージ上で思わず言っていたように「熱唱して」いました。やはり自分で作曲する曲と、他人の曲ではキーがけっこう違うんでしょうね。普段は出さないような声がなかなか迫力があったりした。
ariさんのライヴを初めて聴いたのは,2003年11月のこと。下北沢の440だった。その頃私はBONNIE PINKやleyonaなど,メジャーレコード会社からCDを出しているアーティストのライヴくらいしか行ったことがなかった。たまたま,440はアナム&マキのライヴで来たことがあったが。たまたま,SHIBUYA AXでの佐野元春のイヴェント(なんと,佐野元春は高校生の頃によく聴いていたが,ライヴに行ったのは初めてだった)に行った時,それは元春が最近気になっている若手ミュージシャンをゲストに呼んで,という企画もので,ハナレグミなどと一緒にsaigenjiが出演していたのだ。そのインパクトが強く,彼のライヴに行ってみたいと思って調べたら,近々orbit blenderというイヴェンダーの企画に出ることになっていたが,結局saigenjiが出演する方ではなく,440で開催されたイヴェントに行ったのだ。その頃はそういうイヴェントがどういうものか分からなかったので,友人を誘って4人で予約していったのだ。出演者はariさんとone tone。どちらも,その後頻繁に足を運ぶことになったミュージシャン。しかも,このorbit blenderのイヴェントにもけっこう通うようになって,ハンバートハンバートやおおはた雄一,扇谷一穂さんやハセガワミヤコなどなど,その後ライヴに通うことになるミュージシャンの多くを知ることになった。まだそのころariさんはホームページを開設しておらず,その後のライヴ予定は全く分からなかった。しかし,次回のorbit blenderイヴェントになんとariさんがお客で来ていたのだ。私はその頃は相当緊張して声をかけた。そしたら,今度新しくホームページができますので,といって名刺のようなものを渡された気がする。そして,おそるおそる私のバーデビューとなった,池ノ上bobtailが次に行ったariさんのライヴだった。まあ,そんな感じでその後数年にわたる私のライヴ生活が始まっていくきっかけがariさんだったのだ。
そんなことをしみじみ思い出しながら,また,2年以上ぶりだというのに,そんな感じもしない懐かしい感じのする夜でした。吉祥寺からの帰りは武蔵境から西武多摩川線で白糸台から自宅までは少し距離がありますが,歩いて帰りました。

5月11日(金)
翌日はお休み。この日は妻が渋谷に用事があるというので,散髪や映画などの用事をまとめてすましてもらうことにして,私は息子と2人。日曜日に野川公園でバーベキューの集まりがある。以前は調布からバスで野川公園に行ったことがあったが,西武多摩川線の多磨駅からも近いということで,当日迷わないように行ってみることにした。まずは武蔵境まで行って昼食を食べる。しかし,ちょっと事前に探したカフェがみつからず,ひとまず駅前の公園で彼のご飯を食べさせる。この公園の前には新しくできたという図書館があり,なかなか素敵。この公園でも鳩を追いかけて息子は散々歩いたが,私の昼食を済ませてから野川公園に移動する。
やはり平日の公園は広くていい。多磨駅から歩いていくとちょうどバーベキュー場の東門から入る。帰りはバスで調布に出ようと思って公園を横断。彼もよく歩きました。
Photo

5月12日(土)
翌日も講義後に吉祥寺に向かう。先日のライヴの前には古書店巡りをできなかったので,古書店へ。いくつかリヒターの画集があったが,やはり思ったように高価なのでとりあえず保留。

吉祥寺オデオン 『幸せの教室
吉祥寺で映画を観るのは久し振り。前日に公開した作品だったが,やはり入りはイマイチ。一応米国を代表する俳優2人,トム・ハンクスとジュリア・ロバーツの共演なのですが...そのことは知っていたし,予告編も観たのですが,冒頭で驚く。「トム・ハンクス フィルム」とある。そう,なんとトム・ハンクス監督作品でした。彼がこれまでどのくらいの作品を監督していたかは知りませんが,この点は日本ではあまり話題にしていないような気がします。ともかく,男性の視点としては純粋に楽しめる作品。中年男性が第二の人生を楽しむという内容だし,直接恋愛対象となりそうな異性と,大分年下で魅力ある異性が登場するし,映画好きのツボを刺激するような細かいポイントが配分されていて飽きません。まあ,主演の2人が最終的にくっつく展開には無理があるし,家に帰って冷静に考えてしまうとたいした映画ではありませんが,まあ,その場だけでも楽しむというのが映画の娯楽性ですから十分でしょう。
ということで,この日も前々日と同じルートで帰宅します。ただし,西武多摩川線の多磨駅から歩いて自宅までどのくらいかかるか測るために歩いて帰ってみました。

5月13日(日)
ということで,翌日は結局多摩川線は使わずに,行きも帰りも野川公園まで歩いて往復しました。この日記のタイトルは間違いでしたね(でも修正せず)。この日はわたしたちがお世話になった助産師さんのところで出産した家族たちが集まる会でバーベキュー。ということで,子どもたちが大勢集合しているのに,うちの息子は仲間に入るどころか,公園内を方々に歩いていきます。私はそれを追いかけてばかりで,結局他の家族たちとも交流はあまりなし。まあ,その代わりに妻がしてくれたのでよしとしましょう。それでもお腹いっぱいになって疲れた一日でした。

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