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息子,体調不良

ここ数週間,息子の体調不良に悩まされている。
とある木曜日の夕食,妻が話をした。息子が通う保育園に風邪をひいた子どもを連れてくる親がいるが,わが子はうつされもせず,体が丈夫だと。しかし,その夜,息子は咳をし始めた。念のため,妻は金曜日の帰りに職場近くのクリニックに息子を連れて行き,薬を処方してもらう。
幸い,熱もなく回復したようなので,翌週はいつもどおり保育園に通わせ,日曜日は妻が知人宅に息子を連れて行った。その夜,咳き込みが激しくついに嘔吐。深夜には発熱もあり,電話相談をし,様子を見たが,早朝に不安にかられ,救急をやっている都立小児総合医療センターまでタクシーで出かける。
関西弁の医師は,「特に問題はありません。食事は食べられないようだったら食べなくてもいいですが,水分はこまめに取ってください。」とだけ。薬の処方もなし。
その総合医療センターは新しいショッピングセンターのように清潔で立派で。私たちはとりあえず朝食をと思い,病院内にあるドトールコーヒでトーストを食べる。息子に水を与えるとゴクゴクと気持ち良さそうに飲んでいたが,しばらくしてその水を私の足に嘔吐。再び医師のともへ。「一気に水を飲んだら当たり前です。」と一言。一応,整腸薬を処方してもらうが,「これを飲んだからといって嘔吐が止まるわけではないです。」と一言。
しょうがなく,帰宅。休日を自宅で過ごす。医療センターで受診した際は下痢はなかったので,ウィルス性の胃腸炎ではないという判断だったが,その後下痢。幸い熱が下がって,翌日火曜日は私が午前休を取って再び妻の職場の近くのクリニックへ。嘔吐と下痢の話をしたが,相変わらず咳と鼻水の薬。親の話はほとんど聞かず,心音と喉元をちらっと観るだけの診察。妻が早めに仕事を終わらせ,午後から私は出勤。咳と鼻水は止まらないが,落ち着いていたので,この週も保育園に通う。
金曜日の夜にまた発熱。土曜日は私が出勤だったため,妻が府中市の保健センターに連れて行く。土日とも息子は家で過ごす。日中は元気に遊んでいるが,夜になると咳き込んでまた発熱。私は土曜日出勤したおかげでここのところ続いていた作業が一段落したので月曜日はお休み。薬だけではどうにもよくならないので,今度は耳鼻咽喉科に連れて行く。その医師がいうには,原因は鼻水。まだ鼻がかめないので,飲み込むと喉に詰まって咳になる。耳にも流れ込んで中耳炎になる可能性があるといって,大きな耳くそを取ってくれた。耳鼻科は鼻水の吸引など,具体的な措置をしてくれるので,少し安心。しかし,帰宅し少し経つと今度は下痢。
結局,妻が帰って来てからもう一度小児総合治療センターに行くことにする。今度の医師はきちんと話を聞いてくれ,ひとまず大きな病気の可能性は小さいということと,現在の症状から考えられる可能性を教えてくれた。念のためということで胸部のレントゲンも撮影し,大事に至っていないことを再確認。意外に待ち時間なども少なく,診察終了。
帰宅して炊事をやるのも面倒なので,センター内のレストランで夕食。まあ,こちらは社員食堂的なお味でした。

9月16日(日)

上にも書いたように,この日は妻が息子を連れて外出ということで,私は映画を2本立てすることにした。

有楽町ヒューマントラストシネマ 『夢売るふたり
まずは西川美和監督の新作。『蛇イチゴ』以来観続けている監督。『蛇イチゴ』では宮迫につみきみほという不思議なキャスティング。『ゆれる』ではいきなり人気どころのオダギリジョーを起用したかと思えば,『ディア・ドクター』では鶴瓶を主演にするなど,単に話題性でも演技派でもないキャスティングが面白い。ということで,今回は松たか子と阿部サダヲが夫婦役を演じる。
宣伝もけっこうしているようなので,粗筋は必要ないが,いろんな俳優が出演しています。この映画で繰り広げられる詐欺行為にリアリティがあるかというと疑問だし,この映画が好きかどうかといわれると素直に好きとはいえないけど,そういう細かいことを抜きにして,上映時間の長さにもかかわらず,観ている間はとても引き込まれる。まさに映画的リアリティに映画的エンタテイメントを兼ね備えた作品。さすが,西川監督,恐るべし。

有楽町ヒューマントラストシネマ 『テイク・ディス・ワルツ
西川監督も女優として通用するほどの美貌の持ち主だが,本作は女優としても活躍しているサラ・ポーリーの監督作品。サラ・ポーリーはカナダの映画監督アトム・エゴヤン作品に何度か出ていたり,日本では『死ぬまでにしたい10のこと』の主演で有名だが,この作品を撮ったイザベル・コイシェも非常に魅力的な監督。そんな作品に俳優として出演して来たサラの監督作品もまた不思議な魅力を持っている。前作『アウェイ・フロム・ハー』は老夫婦の物語だったが,今度は監督自身の実年齢に近い,結婚5年目の若い夫婦を描く。主演はミシェル・ウィリアムズ。最近はマリリン・モンローを演じたり,30歳台に入り,大人の女性を演じるようになってきたが,私にとっての彼女は『ランド・オブ・プレンティ』の頃の少女の姿が忘れられないが,ちゃんと調べるとこの作品は2004年で,彼女自身もすでに24歳だったんですね。
けっこう脱ぎ惜しみしない女優さんですが,本作でもいろんな場面で裸体を披露しています。夫役はジョセフ・ゴードン=レヴィット主演の『50/50』で親友役をしていたセス・ローゲン。チキン料理のレシピ作りが仕事だという,家で一日中チキンを調理しているという面白い設定。まあ,粗筋を書いてしまえば,夫婦愛があり幸せを感じながらもどこか満たされない女性がある男性に惹かれていってしまうというありがちな物語だが,一つ一つの細かな描写に監督の感性が光る作品。
監督としても期待したいサラだが,女優としての仕事も早く観たい。

9月23日(日)
新宿武蔵野館 『よだかのほし
『森崎書店の日々』ですっかり気に入ってしまった菊池亜希子。また主演映画がひっそりと公開されているということで公開2日目に観ることにした。監督も知らない人だし,他の出演者といったら深水元基君くらいしか知らないが,こういう地味な作品はけっこう心に残ったりするものです。本作のタイトルは宮沢賢治の作品名からきているとのこと。幼い頃絵本になったこの物語を父親からよく聞かされた主人公。しかし,父親は小学生の頃他界してしまい,大学進学で上京するのを機に,母親は再婚してしまう。花巻出身という設定だが,父親の思い出から恋愛もできず,故郷にも帰れず,職場でもちょっと浮き気味,というどっちつかずの女性を描く。
前作ではさほど目立たなかったが,やはりモデル出身。手足が長くスクリーンで映えますね。佐々木希望や武井咲の演技をきちんと観たことはないが,とびきりの美形よりも,長時間観ていて飽きないというのも彼女の(まあ,私にとってはだが)特徴なのかもしれない。作品としては多く語らず,不思議な雰囲気があり,82分という短めの上映時間がちょうどよい,なかなかの作品だと思う。

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コメント

「よだかのほし」、とても観たい作品です。
「森崎書店の日々」 「ファの豆腐」 「わが母の記」 と菊池亜希子はいつも魅力的ですからね。
でも、公開館が極端に少ないなぁ(悲)。 スクリーンでの鑑賞は望み薄かも。
最低でもDVDでは観られますように!

昭くんが早く、すっかり元気になれば良いですね。
あと1ヶ月で2歳ですか。

投稿: 岡山のTOM | 2012年9月26日 (水) 02時43分

TOMさん

『ファの豆腐』は観られませんでした。
『わが母の記』なんてのにも出てるんですね。今度主演映画があったら,初日舞台挨拶狙ってみようかな。一度生でも見てみたい女優さんですね。
『よだかのほし』DVD出るといいですね。でも,ちなみに映画館でもブルーレイ上映でしたけどね。

昭はようやく咳も少なくなってきたようです。
でも,その代わりに妻が風邪をひいたようで...
季節の変わり目は気をつけなければいけないですね。

投稿: ナルセ | 2012年9月28日 (金) 06時11分

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