アルバイター,都内に家を建てる
最近すっかりこの日記の更新が滞っていますが,そんな理由です。
ドラマ化もされた有川 浩の小説『フリーター,家を買う』というのがありましたが(原作を読んでなければ,ドラマも観ていませんが),現在42歳になってアルバイト契約で働いているこの私が,東京都内に家を建てることになりました。
持ち家については以前もこの日記で書いたように,私は昔からその手の夢は持たずにきました。私の両親はマイカーを持つこともなければ(父の死後,母が気晴らしに免許を取り,一時期乗っていましたが)マイホームも建てることなかったのに対し,兄は早くから車に乗り,30歳台前半で新築一戸建てを購入した。そんな対照的な兄弟でしたが,私も今の妻と出会ってから,人並みのライフステージを辿ることになった。出会って数ヶ月で交際を始め,交際を初めて1年も経たずに同居することになり,それから1年も経たずに結婚をした。すると,これまた1年ちょっとで子どもが生まれ,それから2年ちょっとで家を建てることに。
まあ,このことについては追々日記に書いていくことにしましょう。とりあえず,たまった映画の感想など。
2月16日(土)
渋谷ヒューマントラストシネマ 『しあわせカモン』
2011年のお蔵出し映画祭でグランプリを取ったという鈴木砂羽主演作品。名脇役の鈴木砂羽が主演するというだけで随分と話題性があると思うが,それだけで劇場公開が約束されるほど映画界は甘くないということか。ともかく,この映画祭のおかげで公開が決まったということで,楽しみにしていた。
しかし,観終わった後,年配の男女2人の男性が「これはお蔵入りだな」とぼそっといった感想には私もそれなりに納得。それが狙いかもしれないが,非常に古くさい作りである。本作は実話を基にしており,1980年代辺りを描いてはいる。しかし,映画の作りそのものを古くさくする必要はない。けっこう無駄に長く,映画というよりドラマ的。鈴木砂羽さんが一人で頑張っているという感じの映画。でも,後半はなかなかいい感じでした。前半の退屈さが,後半を盛り上げているのか。まあともかく観終わった感じは悪くありませんでした。
2月17日(日)
新宿ピカデリー 『さよならドビュッシー』
完全に橋本 愛ちゃん目当てで行った作品。以前も成海璃子ちゃん目当てで観に行ったピアノもの『神童』ってのがありましたが,そんな感じを予想。後で知ったのだが,なんと監督は俳優の利重 剛さん。いやいやなかなかいい映画でした。特に,主人公のピアノ教師役として登場する清塚信也は,実際にピアニストということで,演技的にはぎこちないのだが,その変人ぶりが素なのか,よく出ていて存在感抜群。愛ちゃん自身の演技はどうかというと微妙ではあるが,映画としてはとても観応えがある。そもそも,原作が「このミステリーがすごい」とかなんとかいう賞で話題になったものだが,何がミステリーなのか疑問に思いながら観ていたが,最後で明かされます。おそらくミステリー好きにははじめっから分かってしまうのだろうけど,そういうのに疎い私はまんまとショックを受けてしまいました。こういうところは素直なんだな。でも,愛ちゃんの美しさが堪能できるのは間違いない。
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コメント
何と、ご無沙汰の訳は、そういうことでしたか。
なかなか思い切った決断でしたね。
候補地選びは、映画館等へのアクセスの良さも重要なポイントだったのでは?
続報をお待ちします。
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>しかし,観終わった後,年配の男女2人の男性が「これはお蔵入りだな」とぼそっといった感想には私もそれなりに納得。
正にその【第一回お蔵出し映画祭】で鑑賞した「しあわせカモン」。
残念ながら、私も同じような感想を持ちました。
昨秋の第二回はスルーしましたが、この映画祭自体はなかなか意義があると思うので応援していきたいし、一年でも長く続けてほしいものです。
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『さよならドビュッシー』は、特に何が目当てということはないものの、映画からの全体的なアピール力で、迷わず足を運びました。
なのに・・・・・、不覚にも、気づいたら眠りに引きずり込まれており・・・・。
なので、感想は「何も言えねぇ」(?)状態なのです。
DVDがリリースされたなら、レンタルして観なければ。
投稿: 岡山のTOM | 2013年3月 3日 (日) 03時59分
TOMさん
さすがに土地選びにおける映画館へのアクセスはあまり優先度を大きくできませんでしたが,結果的にはそれはある程度確保できました。詳しくは続編で。
お蔵出し映画祭は2011年が初回だったんですね。
確かに,非常に貴重な映画祭なので,なんとか続いてもらいたいものです。
あら,鑑賞中に居眠りですか,やってしまいましたね。
でも,2回目の鑑賞の楽しみができたと思えば,ね。
投稿: ナルセ | 2013年3月 3日 (日) 20時20分