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やっと外干しができます

引っ越してからずっと部屋干しが続いていたわが家。朝洗濯したものは帰宅しても乾いてはおらず,翌朝洗濯をしながら前日の洗濯物をたたむ毎日。私がこだわって購入したのがヒルズホイストロータリー6という商品。

いわゆる物干し台ではないものを探していて目を付けていたもの。オーストラリアやニュージーランドでは一般的だという,回転式の物干。

でも,やはり日本でみかけたことはなかったので,ちょっと疑問があったのだが,オーストラリアを舞台にした『パパの木』という映画でこれを見て,どうしてもこれにしたくなった。これを購入して設置するまでにはいろいろな経緯があって,それについても書きたいところだが,それは別の機会にしておきましょう。


1113日(水)

ヒューマントラストシネマ有楽町 『危険なプロット

ここ最近は観たい映画が目白押しだ。相変わらず、土日にはなかなか観られる時間が確保できず、水曜日2本立てでできる限り観られればと思う。本作はフランソワ・オゾン監督作品。『焼け石に水』で私はこの監督から非常に強い印象を与えられた。残念ながら『まぼろし』は観ていないのだが、『スイミング・プール』を大いなる期待のなかで観たものの、それほどではなく、『8人の女たち』くらいからあまり期待しなくなった。しかし、本作は予告編が大いなる期待を抱かせるもので、早速前売り券を購入していたが、なんとヒューマントラストシネマは水曜日がサービスデーで1000円だった。そのおかげか、平日だというのにほぼ満席に近い。

日本で公開されるフランス映画の常連俳優でもあるファブリス・ルキーニを主演に迎え、でもコメディではなく、妻役には英国人俳優クリスティン・スコット・トーマスを配し、緊張感のある良質なサスペンスに仕上がっている。

どこかのインタビュー記事で読んでしまったが、劇中に主人公夫婦がウディ・アレンの『マッチ・ポイント』を観に行くシーンがあり、結末では主人公2人(もう一人は主人公の指導の下、小説を執筆する男子高校生)が公園のベンチに座って、目の前にある集合住宅の各部屋を覗き見するシーンはまさにヒッチコックの『裏窓』。こうしたサスペンスの名作へのオマージュが込められているように思われる。結末はちょっとすっきりしないところもあるが、劇中で男子高校生が執筆する作品自体とリンクしていて、あまりに美しすぎる結末というのも本作には似合わないのかもしれない。

ヒューマントラストシネマ有楽町 『セイフ・ヘイブン

続いて同じスクリーンの同じ席で観たのがこちら。『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスの作品をラッセ・ハルストレム監督が映画化。『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』(1987年)以降、『ギルバート・グレイプ』、『サイダーハウス・ルール』など好きな作品は多い。ということで、特に知った俳優が出演しているわけでもないが、観ることにした。予告編では主人公が殺人を犯し、警察から逃亡している途中に立ち寄った田舎町で暮し始める。すると、そこに妻を亡くしたばかりの2人の子持ち男がいて、恋に落ちる。しかし、ふとしたことで指名手配写真を目にしてしまい、2人の関係は...という展開。

でも、ストーリーはこの監督が選ぶのに相応しい展開をし、殺人という残酷さは形を変えて別の人物に転移され、ラストシーンではファンタジー的要素があったりと、観る者を安心させてくれる。途中で私の知っている俳優がいることに気づいた。相手役の男性の息子を演じる男の子。でも、ネットで調べても名前が出てこないので、どの映画で観たのかは不明。でも、主役級で出演していました。本作では成長してちょっと太り始めていたので、今後どうなることか。

11月17日(日)

府中TOHOシネマズ 『潔く柔く

一応、長澤まさみちゃん主演ということで観ることにしたが、正直なところはあまり期待していなかった。高良健吾演じる幼馴染が事故で死に、恋愛を知らずに成長し(ここは私の想像)、岡田将生演じる男性と出会い、恋に落ちていくという展開。この映画は長澤まさみ他、高良健吾も波留もそのままで高校1年生を演じているということが話題になっていた。でも、そのシーンは短めかと思いきや、かなり長いです。比較的肌のきれいな俳優さんを選び、恐らくそれなりに修正をしているものの、やはり違和感は大きいです。

しかし、逆に考えると、高校生のシーンが長いからこそ、本人たちに演じさせることで8年後の映像との乖離を少なくしようとしているのかもしれません。しかも、髪型などもほとんどいじらず、そのままです。本作のタイトルどおり(読み方は違いますが)その潔さがいいですね。

本編はかなり無駄に長く、登場人物が皆おしゃれな格好をして、一昔前のトレンディドラマ的雰囲気あふれる映画で、泣かせどころも満載で、基本的に私の好きではない要素が多い作品ではありますが、まあよしとしましょう。岡田君の美しさを堪能できる作品です。まさみちゃんの顔もこれでもかってほど拝めますが、美脚など、最近のエロ路線での露出はかなり少ないです。でも、岡田君はいい俳優ですね。そこが本作の魅力です。

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コメント

「危険なプロット」はかなり観たい作品なのですが、残念ながらこちらでは公開予定がなくて・・・。
評判が良いので、その内、上映が決まるのではないかと期待しています。
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「セイフ・ヘイブン」は、ハルストレム監督の作品でしたか。
こちらも同様に・・・・。
もし公開されたなら、たぶん足を運ぶでしょう。
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「潔く柔く」は、あまり楽しめませんでしたか。
私は、2度も観てしまいました。フリーパスがあったからですが。
長澤まさみも可愛かったけど、波瑠ちゃんがすごく綺麗に撮られていたのですっかり魅入られました(笑)。

投稿: 岡山のTOM | 2013年11月21日 (木) 03時18分

TOMさん

最近は観たい映画が盛りだくさんで,すでに何本も見逃してしまっています。
2つの洋画作品,岡山で上映されるといいですね。

ちなみに,『潔く柔く』はプレスシートをゲットしました。
結局,TOHOシネマズのマイルは3000台しかたまらず,年末で1600マイルが無効になってしまうので,ポップコーンにでも代えようと思ったら,1500マイルでもらえたのです。

投稿: ナルセ | 2013年11月27日 (水) 05時58分

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