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44歳になりました

726日が私の誕生日。

それから,今回は報告が遅くなりましたが,妻が第二子を妊娠中。11月1日が予定日です。すでに性別は判明しているとのことですが,私はまだ知りません。

713日(日)

シネスイッチ銀座 『マダム・イン・ニューヨーク

久し振りに訪れたシネスイッチ銀座。この映画館のセレクトは基本的に年配の人が好むようなヒューマンドラマが多いが、制作国に偏りがないのが魅力。ストーリーにさほどの奇抜さはないし、演出もストーリーどおりの有体な感じではあるが、こういう定番の映画でも魅力的な作品に仕上げているのはさすがインド。

主演女優の美しさはもちろんのこと、家族を演じるそれぞれの俳優(子役を含む)、そしてニューヨークのシーンでの国際色豊かな出演者。それぞれが独特の作品世界を作り上げています。

コテコテアクションのインド映画はほとんど観ませんが、こういう素朴なインド映画は今後もチェックしていきたいと思います。近いところでは『めぐり逢わせのお弁当』が楽しみ。

719日(土)

TOHOシネマズ府中 『プレーンズ2 ファイアー&レスキュー

私は基本的にディズニー嫌いなので、いくら子どもが望んでもこの種の映画は一緒に観に行きませんが、そうもいってられない時もあります。私の初映画館はおそらく『スターウォーズ』シリーズだったと思いますが、家族で行って、映画館で寝てしまった記憶があります。小学生1,2年位かな。

息子は3歳にしてすでに映画館は5,6回目。ほとんど妻が連れて行っていたので、たまには私がということで、『プレーンズ』は観ていないのに2を観ることになりました。息子はポップコーンとジュースをせがみましたが、お昼前の回だったので、我慢。こういうのを習慣づけてはいけません。

子ども向けの映画は短めにできています。なので、やはり大人にはストーリー的に不満が残りますね。家でDVDを観た『カーズ』の1作目はなかなかよくできていますが、その派生ものの第二段ともなればなかなか難しいとは思います。息子は少し疲れてしまった様子。まあ、それなりには楽しめました。

720日(日)

下高井戸シネマ 『ある精肉店のはなし

妻がネットで見つけた作品。ポレポレ東中野では昨年上映された作品のようですが、全国を回って、下高井戸に来ました。たまたま、知り合いの宮崎在住の地理学者とのメールで出てきたので、観ておこうと思った次第。

上映10分前に映画館に到着すると長蛇の列。通り過ぎる町の人も驚いています。私はもう観られないかなと思ったのですが、10:50上映開始に対して、開場したのが10:30ということで、受付に時間がかかっている様子。なんとか座席は確保して15分遅れになった上映を待ちます。

この作品は本橋成一氏のプロデュースによる纐纈あやという女性監督の作品。冒頭を観ているとまだまだ慣れない感じの撮影と編集。被写体へのアプローチもかなり素朴な感じを受けました。初監督作品でしょうか。

大阪の市街地のなかで肉牛を飼い、屠畜をし、販売するという商売を営む家族。私はなんとなく素朴に昔ながらの方法で今まさに評価されるべく職業にスポットを当てる作品だと思っていた。

しかし、この家族に話を聴くにつれ、だんだんこの家族の、この地区の、大阪の、そして日本の歴史が焙り出されてきます。まあ、これが研究論文だったら、その歴史の復元に関しては二次資料に依存しすぎな気もしますが、あくまでもこれは映画ですからその辺は置いておいて、まさにこの家族の生き様を称賛したくなる映画。

結果的には公営の屠畜場が閉鎖されることになり、この精肉店は一般的な店舗に変わってしまうのだが、とにかくこの家族は強い。自分たちが守り続けた伝統的な営業形態の変更が余儀なくされてもそれに打ちひしがれる様子は微塵もなく、次に自分たちがやれることを探して進んでいく。

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727日(日)

シネマート新宿 『南風

ここのところ映画出演が続いている黒川芽衣。私はけっこう彼女の存在感が好きなので、けっこう嬉しい。しかも、本作は台湾が舞台ということで、シネスイッチに行った時に前売り券を売っていたので購入して観に行くことにした。

監督は西島秀俊主演の『帰郷』や松山ケンイチ×成海璃子『神童』の萩生田宏治。台湾側のヒロインは『九月に降る風』のチー・ペイホイ。本作ではテレサ・チーという名前の表記になっています。けっこう台湾では欧米風の呼び方をする人が多いようです。

まあ、基本的には日本人向けの台湾観光映画であり、リアリティの点からすれば突込みどころ満載ではありますが、それなりに楽しめる作品。やはり黒川芽衣ちゃんが魅力的です。

ところで、自転車に乗る主人公たちとともに移動しながら撮影された風景を眺めながら、けっこう劇中音楽が気になっていたのですが、音楽担当は「赤い靴」という名の日本のユニット。エンドロールで気にかけていたら、このユニットは東川亜希子と神谷洵平によるものとのこと。東川亜希子はピアノ弾き語りのライヴを何度か見ています。ドラムスとベースと組み合わせたピアノトリオの編成が好きなようで、下北沢のmona recordsや吉祥寺のmanda-la 2でのライヴを聴いています。その頃はけっこうアップテンポの曲が多く、高音が中心だった気がしますが、この映画のエンディングテーマはゆったりとした低音が中心の曲でした。こちらの方が私好み。CDも何枚か出ているようなので、チェックしてみますか。

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コメント

二重のお祝いなんですね。
「おめでとうございます!!」
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「マダム・イン・ニューヨーク」は、思ったよりも面白く観られました。これから感想日記をアップする予定です。
  
「南風」は、こちらでは9月に上映予定。
ちょっと迷っており、予告編など観て、決めようと思っています。
  **********
ところで。 TOHOのマイルは、見込み通りに先日6000に達しました。
湯布院レポの終了を待って、10月頃にパスポートに交換するつもりです。

投稿: 岡山のTOM | 2014年7月30日 (水) 02時36分

TOMさま

ありがとうございます。
そして,TOMさんは6000マイル到達おめでとうございます。
いいなあ,パスポート。

投稿: ナルセ | 2014年7月31日 (木) 07時39分

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