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2015年9月

新学期始まりました

今年度の後期からは明治学院大学での非常勤講師が始まりました。横浜キャンパスといいますが,戸塚にあります。なかなかいいキャンパスによさそうな学生たち。

なんと,社会学の講義です。


201599日(水)

新宿武蔵野館 『彼は秘密の女ともだち

フランソワ・オゾン監督作品。彼の作品は『焼け石に水』が衝撃的で,その当時はなぜか『まぼろし』は観逃してしまったものの,期待しながら観続けていた。しかし,それは徐々に失望に変わり,最近では観なくなっていた。しかし,本作は予告編でそのウィットに富んだプロットと,映像のスタイリッシュさを感じ,前売り券を購入し,期待して公開を待つことにした。

最近,観たい映画がないという妻に予告編を見せたところ,観たいというので前売り券を使ってもらうこととし,私は翌週の武蔵野館のサービスデーに観に行った。実は妻の評価はイマイチだったのだが,私はそれなりに気に入った作品。ゲイである監督ならではの視点だと思います。予告編では乳児の娘を残して妻が亡くなり,ロマン・デュラス演じる男性は娘のために母親も演じるために,ミルクをあげるときは女装をするという設定になっている。しかし,本編ではそれは動機の一つでしかなく,結婚以前から女装の欲望はあったといい,そのことは妻も知っていたという。しかし,この辺の記述は一貫しない。ある場面では,亡くなった妻にウェディングドレスを着させるという行為が自分に女装を目覚めさせたとか,その辺のあいまいさもいいですね。

やはり何よりの魅力は,主演女優のアナイス・ドゥムースティエ。オゾン監督はゲイなのに女性の魅力をよく知っているんですよね。その辺が彼の魅力でもあり,本作の魅力でもある。ゲイといっても一枚岩ではなく,一個人なのだ。本作でも,デュラス演じる男性が一人の男性として,一人の女装家として,亡くなった親友の夫として主人公と向き合うのだが,その前には妻との出会いの場に主人公もいたりして。最終的に主人公は女装家としての彼に恋愛対象としての魅力を感じるということになる。ある意味それは同性愛的関係であるが,しかし性愛はしっかりと男女間のものとして成立し,主人公は妊娠する。もちろん,映像のみでのエンディングの描き方はさまざまな解釈が可能ではあるが。

2015年9月16日(水)

立川シネマシティ 『ピース・オブ・ケイク

田口トモロヲ監督作品。多部未華子久し振りの主演映画ということで、楽しみにしていた作品。でも、相手役が綾野 剛ってのはちょっとどうチに松坂桃李君がゲイ役で、しかも所属する劇団では女装家の役どころ。劇団の団長は、同じくトモロヲ監督作品『アイデン&ティティ』で主演をはった銀杏BOYSの峯田和伸。主人公の親友役で登場する木村文乃ちゃんは『くちびるに歌を』の役どころとダブっていたのはちょっとイマイチ。

まあ、ともかく26歳になり、テレビドラマでもてはやされる時期も過ぎた多部未華子が映画に戻ってきて嬉しい限り。彼女は舞台も魅力的ですが、やはり映画だね。演出的には独白の多様が私好みではなかったけど、いい映画でした。

2015年9月22日(火,祝)

新宿武蔵野館 『ロマンス

大島優子主演ということで話題ですが、タナダユキ監督による久し振りのオリジナル脚本ということで期待大の作品。相手役も大倉孝二ってところがにくい配役。そういえば今回もある意味でロードムービーですね。横浜聡子監督作品の常連、野嵜好美も出てたりして。

でも、基本的に主役の2人のシーンがほとんど。もうちょっと面白い展開かと思いきや、なんとなくこじんまりとまとまってしまった作品。まあ、そのこじんまりさもまた映画の魅力ではありますが。個人的には「いい日旅立ち」をいろんな人物が歌うシーンが多く、こういうのは苦手。

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現代地政学

コーリン・フリント著,高木彰彦監訳 2014. 『現代地政学——グローバル時代の新しいアプローチ』原書房,375p.3780円.

私も翻訳に参加した訳書。出版されて1年以上経ちましたが、ようやく通して読みました。本書の原著は2006年に出たもので、翻訳に際し、著者に連絡を取ったところ、改訂版を出す予定だから、翻訳するのであればそちらにして欲しいとのことで、原著者から出版前の改定稿を提供してもらい、当初は米日同時刊行を目指していた。他の訳者は分からないが、私は担当章の訳を終え、担当者のキャンセルなどもあったと聞いていたのでもう1章の翻訳も引き受け、予定された締め切りには間に合わせていた。しかし、結局原著改訂版は2012年に発行され、その後ずるずると日本語訳は発行されなかった。まあ、日本の地理学界ではこういうことはままありますので、あきらめかけてた頃、急に出版の連絡が来て、昨年出版された。そんなこともあって、出版された嬉しさもあったが、イマサラ感があり、通して読む気が起きなかったのだ。

ちなみに、私が担当したのは3章と5章です。

序章

1章 地政学を理解するための枠組み

2章 地政的行為:地政的コードという概念

3章 地政的行為の正当化:地政的コードの表象

4章 地政学をナショナル・アイデンティティに埋め込む

5章 領域的地政学:世界政治地図の揺らぐ基礎?

6章 ネットワーク地政学:社会運動とテロリスト

7章 グローバルな地政的構造:枠組みを形成する主体的行為

8章 環境地政学:安全性と持続可能性

9章 扱いにくい地政学:主体的行為と多様な構造

私が翻訳したのは2章分だけでしたが、とても多くのことを学びました。3章では日本語にも翻訳されているウィルフレッド・オウェンの戦争詩集の存在(日本語訳がなければ、詩の引用はとても訳せませんでした)やイラクのサダム・フセインが実際にどのような主義主張で対外政治を行っていたかということをかいつまんで学んだ。3章はメディア表象がテーマだったので、そもそも監訳者が私の担当にしてくれたのですが、5章はとても私の専門とはいえない内容。実際に、パレスチナや朝鮮半島の事例があり、それぞれを専門にしている地理学者にチェックしてもらって訳しました。5章ではまず国境がもたらすさまざまな問題を、仮想的なピュポテティカという国で説明します。ピュポテティカとは古代アレキサンドリアのフィロンと呼ばれる人物が作り上げた仮想国だそうで、とても2000年前に発想したものとは思えない、まさに現代国際社会の問題を見抜いている。といっても、原著にはフィロンの名もなく、ひょっとしたらヒュポテティカという名だけ借りているのかもしれませんが。

本書は地政学の入門書ではありますが、政治地理学全般の教科書でもあります。さらにいえば、政治的な問題を中心に据えながらも、アイデンティティや表象、ジェンダー、環境などの人文地理学のみならず人文・社会科学全般で通用するテーマを手広く扱っていて、ネットワーク論や主体構造論など、方法論的には最新とはいえないまでも、むしろ流行ですぐに廃れてしまうような理論ではない安定した説得力をもつ方法論でそれらの多様なテーマを貫いています。

まあ、ちょっと褒めすぎ感はありますが、読み物としてとてもいい本だといえます。しかも、今回読んでみて驚いたのは、訳者が7人であるにもかかわらず、全体的に訳文が統一されていること。時間はかかりましたが、監訳者がかなり手を加えたことと、訳者同士の打ち合わせなどほとんどなかったのに、同じようなレベルで訳文が出されたことが、訳文の統一感を生み出したのだと思います。出版後、あまり反響はありませんが、長く読まれる本になるといいなあと願います。

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動機の修辞学

ケネス・バーク著,森 常治訳 2009. 『動機の修辞学』晶文社,440p.,4500円.

バークの本は『文学形式の哲学』(原著1966年,翻訳1974),『動機の文法』(原著1945年,翻訳1982年),『象徴と社会』(原著1989,翻訳1994)に続いて4冊目。なお,本書の原著は1950年。全て同じ訳者によるものですが,1970年代から10年おきに1冊ずつ訳し続けているってのがすごい。

なお,書名から分かるように,本書は『動機の文法』に続く動機シリーズの2冊目。どうやら3冊目も企画されていたらしく,『動機の象徴学』というタイトルだったようです。当時けっこう流行っていた「欲望」という概念は動機と近いもので,多木浩二にも『欲望の修辞学』という著書がありますが,「動機motives」という概念へのこだわりがバークらしいというか,他の思想家とは一線を画する存在なのかも知れません。欲望というのはある意味分かりやすいけど,動機というのは面接で聞かれる「志望動機」や刑事事件で問われる「犯人の動機」とか,ともかく人間の行為につきまとうものです。

と分かったように書きながら,残念ながら本書の読書から得るものはあまり多くありませんでした。とりあえず詳細目次でごまかしておきましょう。

第一部 修辞の範囲

1 ミルトンのサムソンの「使用目的」

2 自殺願望への条件

3 マシュー・アーノルドにおける自己埋葬

4 アーノルドのイメージ構造の資質

5 異化作用のイメージ化

6 エッセンスを表す,劇的で哲学的な用語

7 パーソナリティ・タイプと「悲劇的」用語

8 要目概括

9 額面価値としてのイメージ

10 身元確認

11 身元確認と「同質性」

12 資産と身元確認

13 身元確認と「自立性」

14 科学の自律性

15 キリスト教期以降における科学と「贖罪」

16 科学がもつ二重の可能性

17 巧妙にして抜け目のない身元確認

18 「(個人向け)呼びかけ」の修辞

19 修辞と原始的呪術

20 修辞の現世的機能

第二部 修辞の伝統的諸原則

1 説得

2 相手の身元確認

3 修辞的動機の変異体論

4 形式によるアピール

5 広い意味における修辞形式

6 想像力

7 イメージとイデア

8 ベンサムの修辞分析

9 マルクスと「神秘化」

10 用語上の保留(クロムウェルの動機に関連して)

11 カーライルの神秘論

12 エンプソンの「牧歌詩論」

13 ヴェブレンにおける模倣としての「嫉み」

14 「観念」の優先

15 階層秩序へのメタファーとしての視線

16 ディドロの「パントマイム論」

17 ラ・ロシェフコーにおける包括的,具象的,個別的動機

18 ド・グルモンの「解離論」

19 パスカルの「意図の誘導」論

20 マキアヴェリの「行政的」修辞

21 ダンテの『俗語論』

22 中世時代の修辞

23 「幼児時代」,神秘性,そして説得

第三部 秩序

1 実証的,弁証法的,絶対的究極用語

2 マルクス主義的説得における究極的要素

3 「知識の社会学」対プラトン的「神話」

4 「神話的」基礎と「状況の文脈」

5 求愛の修辞学

6 『ヴィーナスとアドニス』の「社会神秘論的」解釈

7 求愛の典型範例 カスティリオーネ

8 求愛のカリカチャーとしてのカフカの『城』

9 「弁証法的抒情詩」(キェルケゴールの『恐れと戦き』)

10 イサク殺しと不条理

11 秩序,秘密,殺し

12 純粋な説得

13 「聖なる存在」の修辞的輝き

バークは上にも書いたように,戦後間もない頃に著作を発表していたような人物だが,文学研究を中心としながらもアカデミズムに囚われない広い思想で執筆をしている人物であります。なので,ある意味では読みやすく,ある意味では読みにくい。詳細目次からは本書で取り上げられる作家が分かりますが,その時代と分野が幅広く,その博学についていけないところも多々あります。

本書で私が得たものは「想像力」に関する議論と,特に最近考えていたところとしては「階層秩序」という議論。まあ,ともかく読んでおく本ではあります。

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分類の発想

中尾佐助 1990. 『分類の発想——思考のルールをつくる』朝日新聞社,331p.,円.

分類学関係3冊目。池田清彦『分類という思想』が1992年、三中信宏『分類思考の世界』が2009年だから、本書が一番古い。でも、3冊ともいわゆる学術書ではなく、選書の類。本書は朝日選書の一冊。まあ、私は生物学者ではないので、ある程度一般読者を想定しているこういう本が複数冊あるのは助かります。

池田氏はかなり懐疑的な論調でしたが、本書の著者は分類という考え方は人間のみならず動物にも備わった基礎的なもので、普遍分類学的なものを妄想している。そのことは読む前から本書を紹介している文章で知っていたので、少し構えていたが、読み終わってみるとそんなに極端な主張ではない。本書の冒頭にも、本章が学術的に確実視されているもの以上の、自分自身でも妄想と思っているようなことまで書き込んだと書いているけども、そんなに過激な内容ではない。

構成も非常にオーソドックスなもの。

第一章 分類の始まり——アイデンティティ

第二章 タクソンとクライテリオン

第三章 類型分類

第四章 規格分類

第五章 系譜分類

第六章 動的分類

終わりに——総括と展望

本書が他の2冊よりも強調していて、読んでいて学ぶことが多かったのは第一章のアイデンティティの議論。本書においてアイデンティティとは自己アイデンティティのような用法ではなく、複数のものを同一視するという意味での広義のもの。本書で生物種の概念は生殖可能であるということをある程度前提としているが、そうした場合、生物個体は交尾の相手を無数の実態から選ぶ際に、自分と同じ種であることを認識しているということだ。こういう観点からのアイデンティティ論はなかなか新鮮で、面白い。詳細目次はつけていないが、第一章には動物の話の前に植物があり、受粉に関する私の知らない事実が書かれており、素朴に勉強になった。

本書は目次からすると、生物分類について、分類の種別ごとに説明されているように思われるが、途中途中で面白い事例が登場する。第三章で登場するのは、テレビ番組であったという、日本全国の鍋料理の分類である。生物分類を参考に、界種ときちんと分類されている。そしてこういう遊び半分の分類がいい加減で、学者たちが真面目にやっている生物分類が厳密かというとそうではないということが主張され、学者による生物分類も常に揺らぎ、変更を経て現在の形になってきたという。もう一つの事例は言語分類。こちらはもちろん大真面目に学者たちも取り組んでいる主題だが、鍋の分類と同様に、人間の文化の一部であると同時にその反映でもある複雑な過程を経て形成されるものであり、それを分類する基準(本書ではクライテリオン)の難しさが指摘される。他にも○○主義の分類や宗教分類などの話題がある。

著者は麦を中心とした生物を研究対象としていたようで、自らの研究事例に言及する際はかなり細かい話で読みにくい箇所もある。本書のいう「系譜分類」は通常系統分類と呼ばれるものだが、著者はその歴史性を強調しているのだと思われる。第三章でも登場した言語分類の話が再登場し、人類の歴史と併せて議論され、その議論は人種分類まで及ぶ。本書でも書かれているように、現代の人文・社会科学者は人種や民族というものを自然なものとして理解することを避けているが、自然科学者の著者は容赦なく切り込む。家畜やペットの類で猫や牛にまだら模様が多いのは、人間に飼い慣らされ、さまざまな交配をさせられた結果だという。そういう視点に立てば、歴史上移動と混血を繰り返した人類にもまだら模様が出てきてもおかしくないという議論はあまりにも無神経な議論で逆に新鮮というかすがすがしさを感じる。DNAの分析で人種・民族の系統分類をしている研究者もいるのだというから驚きだ。

第六章はとってつけたようなもので、ページ数は他章と比べて驚くほど少ない。著者は1916年生まれであり、本書は74歳の時の発行ということになる。いろいろ問題の多い著作だとは思うが、高齢になってもこういう挑戦的な文章が書ける研究者になっていたいものだ。

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8月後半に観た映画

2015816日(日)

府中TOHOシネマズ 『ミニオンズ

怪盗グルーシリーズに登場していたミニオンズがなぜか子どもの間で人気だとのこと。私はそのシリーズも観たことはないので,よく分からんが息子が観たいというので行くことにした。まあ,世界中で人気のシリーズですから,大人が観ても十分に楽しめる内容ですが,なぜか息子は怖がって号泣。悲劇的なシーンもありますが,当然それを喜劇的に描いているわけで,でも息子にはその描き方の違いというのがよく理解できないようでした。でも,本人的にはそれでも楽しかったようです。

2015年8月19日(水)

新宿シネマカリテ 『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール

水曜日は武蔵野館系列がサービスデイということで,シネマカリテにいきました。水曜日のシネマカリテはかなり混雑しています。

選んだのはUKポップスで一時期かなり人気があり,私もCDを購入したことがあるベル&セバスチャンのフロントマン,スチュアート・マードック。本作は半分ミュージカル仕立てになっていて,劇中歌もいろいろありますが,ほぼ監督の世界という感じですね。オシャレ系のポップ音楽でしたから。配役もそんな感じのオシャレ男女が,でも楽しいだけの人生じゃないというストーリーもなかなか。マードックは映画監督としては初めてですが,これまでも数多くの映画音楽を手がけてきたようで,そうした経験を活かした監督作品はなかなかの出来です。

2015年8月27日(木)

新宿シネマカリテ 『ナイトクローラー

またまたシネマカリテに行きました。ジェイク・ギレンホールが役作りのために減量したことが話題になっていた作品。予告編の印象とは違い,主人公は当初から感情移入できないタイプ。それは定職に就かず,盗みを働き,この作品の中心でもある事故や犯罪現場の映像を撮影しテレビニュースに売り込むというその冷酷さではなく,その職業ですら見よう見真似で適当にやるという,ともかくその場限りで生きている人生。しかし,最後までしっかり観ると,このどうしようもない主人公と彼に関わる人々が,非常に人間臭く,ある意味人間の本性を浮かび上がらせる作品であることが分かる。人間なんて所詮こんなものだと,一方では落胆し,他方では安心する。

2015年9月1日(水)

恵比寿ガーデンシネマ 『かけがえのない人

最近は大学が夏休みですが,会社の方もきちんと週1日は休んでいます。映画の日を休みにあてて,久し振りに恵比寿に観に行きました。上映中の3作品がいずれも魅力的でしたが,ちょっと風変わりの2作品とは違って王道のラヴ・ストーリーを選択。

『君に読む物語』のニコラス・スパークス原作ということです。でも,若い男女が主人公ではなく,21年後に再会した40歳前の男女が主人公。といいながらも,21年前のシーンも多く,別の配役で描かれます。アマンダとドーソンという社会階層の違う男女がそのせいで別れることになってしまう。しかし,21年後に再会し,最終的にどのような形で2人は結ばれるのか。数あるラヴ・ストーリーのなかでも頻繁に映画化される原作者の発想はなかなか。まあ,途中から結末は分かってしまいますが,その辺の予測可能な安心さもいいですね。若きアマンダを演じる女優さんも魅力的。まあ,強いていえば,若い2人を演じる2人の俳優と,40歳前の2人を演じる俳優とがほとんど似ていないというのが難点ではありますが,たまにこういうオーソドックスな映画を観ると,なんだか落ち着きます。

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