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年明け映画3本

2016年1月20日(水)

吉祥寺オデオン 『杉原千畝

この映画、日本人の監督ではないんですね。といっても、日本在住で母親が日系人だとのこと。米国映画の日本版リメイク『サイドウェイズ』の監督でした。小日向文世が主演でしたね。なかなかいい映画でした。

こちらは実在する人物ということで、なかなかスケールの大きいお話。そして、第二次世界大戦時のナチス・ドイツによるユダヤ人迫害が中心テーマではありますが、満州に進行する日本の対ロシア(ソ連)意識、そして主人公がヨーロッパに移ってからは、ドイツと同盟を結びながらもやはりソ連の動向をにらむといった、日本の対外政策が非常に分かりやすく描かれています。

その一方で、小日向さんや塚本高史、濱田 岳、板尾創路などのキャストがちょっとユーモラスで楽しめます。CGの部分はまあしょうがないが、全体的にいい映画でした。

2016126日(火)

立川シネマシティ 『人生の約束

立川で映画を観たら都合がよいという条件のなかでなんとなく選ばれた作品。そういえば、竹野内豊の作品は『ニシノユキヒコの恋と冒険』を観たのもこの映画館だったな。

本作は富山県の新湊曳山まつりという実在するまつりを舞台にしている。富山出身の主人公は大学で上京し、地元の仲間と立ち上げた会社が成功してみたいな感じで、相変わらずの東京と地方の関係が描かれる。まあ、有体の設定だといえるが、ストーリーにはいくつか疑問がある。悪くはないが、ちょっと長さを感じてしまう。中学生役で出演していた高橋ひかるという女優さんが魅力的でしたが、国民的美少女コンテストでグランプリを受賞したとのこと。さすがですね。でも、名前にインパクトがないのは今後どうなるのか。

201623日(水)

新宿テアトル 『俳優 亀岡拓次

面白そうではあるが、あまり観る気はなかった作品。でも、監督が横浜聡子ということで、水曜日はテアトル新宿が1100円ということもあり、観ることにした。

まあ、面白いけどね。2時間ってのは長いかな。でも、このだらだら感が横浜監督の真骨頂か?あまり出演時間は長くないけどヒロイン役の麻生久美子の存在感はさすが。そういえば、横浜監督の『ウルトラミラクルラブストーリー』のヒロインも麻生さんでしたね。今回も野嵜好美さんが出演していますが、だんだん垢抜けていきますね。彼女のアクの強い演技は再び観られるのだろうか。

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コメント

『杉原千畝』と『人生の約束』、行かれたのですね。
私は、どうも観る気にならなくて・・・・。
『俳優 亀岡拓次』は、2014年に原作小説を面白く読み、映画化を知った時から公開を楽しみにしていました。こちらでは、27日が初日です。

投稿: 岡山のTOM | 2016年2月11日 (木) 02時33分

TOMさん

あら、意外にTOMさんでも観ない作品あるんですね。
『亀岡拓次』の原作か、映画はあまりにも安田さんの印象が強いので、原作の方が自由に楽しめるかもしれませんね。

そういえば、書き忘れましたが、この作品では私が以前住んでいた西調布が、亀岡拓次の住む町という設定でした。

投稿: ナルセ | 2016年2月22日 (月) 12時24分

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