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46歳になりました(7/26で)

2016年7月10日(日)

もう随分前で,鑑賞日をきちんと記録していなかったので,日付は適当です。

府中TOHOシネマズ 『64―後編

前編を観て,ちょっと乗り気ではなかったけど,やはり後編も観ておかなくては,とムビチケを買った。その後,近所の図書館で『キネマ旬報』をペラペラめくっていたら本作の批評が載っていたので,思わず読んでしまった。そこには「演技のぶつかり合い」みたいに書いてあって,前編を観た私もちょっと納得した。贅沢な配役なんだが,それらが相乗効果を生むというよりは競争している,そんな感じ。

観てみると,後編の方があっさりしていた。本作の物語的な点でいえば,組織がかりの警察よりも,娘を亡くした男の執念が勝る,というもので,これはまあ原作の素晴らしいところで,これだけであれば二部作にする必要はないが,この結末を引き延ばすという意味では二部作の必要がある,まあそんな感じか。

2016年7月20日(水)

新宿テアトル 『不機嫌な過去

二階堂ふみの出演作品は意外に観ていない。記憶にあるのは『王様とボク』くらいか。でも,調べてみると役所広司監督作品『ガマの油』にも出てたらしい。映画好きとしては映画で評価の高い彼女の作品は注目すべきであろうが,早くから評価されているので,今更という感じがある。

本作は妻が前売り券を購入してきて,結局私だけが観ることになった。面白い映画でした。台詞が独特ですね。意味不明の台詞が次々と繰り出される。小泉今日子の演技はなんか吹っ切れない感じがありましたが,二階堂ふみとの喧嘩のシーンはいいですね。場所の描き方もなかなか雰囲気が出ていて素敵です。

2016年7月27日(水)

立川シネマシティ 『ブルックリン

主演のシアーシャ・ローナンは今,私が外国の女優さんのなかではかなり好き。ジェニファー・ローレンスも『あの日,欲望の大地で』で注目し,『ウィンターズ・ボーン』でこれは本物の女優だと思ったが,『ハンガー・ゲーム』で有名になり,アカデミー賞まで受賞してしまったので,私が今更感はある。

一方でシアーシャ・ローナンはやはりチョイ役の『つぐない』で注目し,『ラブリーボーン』で好きになり,その後『ハンナ』『わたしは生きていける』『グランド・ブダペスト・ホテル』とそこそこ観てきている。

本作は,アイルランドから米国への移民を扱った作品。こういう作品は今までもあったと思うが,タイトルにもなっているブルックリン地区がアイルランド出身者が集住していたということや,主人公にプロポーズするイタリア系の男性が,まだ何もないロングアイランドに家を建てて移住するというシーンなど,さりげない史実に基づいていて,地理学的にも興味深い内容になっている。

さて,映画だが,シアーシャ・ローナンは今年22歳になるが,大分大人らしくなってきました。本作でも,したたかに揺れる恋心を見事に演じてます。今後も楽しみの女優さん。

2016年7月31日

昭島MUVIX 『ファインディング・ドーリー

この日は1歳9ヶ月になる娘を,アンパンマン映画で映画デビューさせようとやってきましたが,私は息子の一声でこちらを一緒に観ることに。私も息子も『ファインディング・ニモ』は観ていないのだが,大丈夫だろうか。

案の定,冒頭の展開はついていけません。まあ,それはそうと本作には本編上映前に短編がついています。それにしても最近のCG技術には驚くばかり。こういうものを幼い頃から観ていると,現実の風景なのか,CGなのかが区別つかなくなるというよりはその区別なんかどうでもよいということになるのでしょうか。

それはともかく,こういうのをスピンオフ作品というのでしょうか。やはり最近は感情移入(まあ,登場するのは皆水棲生物ですが)できるような王道の主人公ばかりでなくなっているんですね。微妙なストーリーで大人でも楽しめました。息子は相変わらず泣きながら観ていました。

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コメント

『64―後編』 前編にはかなり惹き込まれましたが、期待していた後編はそれほどではありませんでした。残念。
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『不機嫌な過去』 ご近所シネコンにはかからず他のシネコンでの上映だったこともあり、スルーしてしまいました。
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『ブルックリン』 こちらでは今月27日の公開。楽しみな1本です。
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『ファインディング・ドリー』 『ニモ』は面白く観ましたが、『ドリー』はそれほど観たいと思えなくて。たぶんスルーすることになるでしょう。
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さて、湯布院映画祭まであと3週間ほど。少しずつ準備を進めているところです。

投稿: 岡山のTOM | 2016年8月 2日 (火) 17時17分

TOMさま

『64ー後編』の評価、TOMさんもイマイチだったようで、少し安心しました。『ファインディング・ニモ』はやっぱり面白いんですね。まあ、『ドリー』はスルーでよろしいかと思います。
逆にああいうマイナーなストーリーで成立するんだと少し驚きました。

投稿: ナルセ | 2016年8月 2日 (火) 22時08分

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