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久しぶり映画日記

以前のように映画のを観た日付もしっかり記録を取らなくなってしまい,1か月に1,2本になってしまったので,blogにかける頃には記憶も薄れてしまって,日付はかなり適当になっています。
 
2017年4月9日(日)
立川シネマシティ『わたしはダニエル・ブレイク
ケン・ローチ監督作品ということで,観に行きました。なんと,監督は私の母親と同い年のようです。80歳でもまだまだ現役ですね。『マイ・ネーム・イズ・ジョー』ってタイトルも1998年にありますが,本作も世間的には無名の個人をたたえる作品です。もちろん,フィクションではありますが。
もう上映が終了してしまった作品なので,いきなりネタバレですが,なかなか難しい作品。主人公が最後に亡くなってしまうという後味の悪さ。映画的な盛り上がりは一箇所ありますが,基本的には理不尽な日常を淡々と描く作品。何かが好転したと思うと,何かがうまくいかない,という社会の在り方をリアルに描きます。
2017年4月14日(金)
府中TOHOシネマ『パッセンジャー
TOHOシネマズの14(とうフォー)シネマズデーに休みを取ったということで選んだ作品。これぞというのはありませんでしたが,ジェニファー・ローレンスを観たかっただけ。地球から別の惑星へと移住が可能になった未来の話。とはいえ,その星までは何光年も離れているので,冬眠技術が発達し,冬眠状態で100年以上かけて移住するという設定。
なのに,主人公の男性は途中で目覚めてしまい,奮闘するというお話。最終的に,カプセルの中にいる女性に一目ぼれし,そのカプセルを故障させ,男女2人が宇宙船で過ごすという内容。まあ,設定は面白いけどそれ以上はかなり無理のある作品。ともかく,ジェニファーちゃんでなければ観るに堪えない映画。その分,彼女の身体的魅力(演技ではなく)は存分に味わえます。
2017年5月6日(土)
立川シネマシティ『カフェ・ソサエティ
連休中に1本は映画を観たいということで,家族で立川に行き,観ることにした。観たい映画はいくつかあったが,時間的制約のなか,ウディ・アレンの新作を選択。今回は若手俳優をキャストに選んでいますが,そのチョイスはいいですね。主人公はジェシー・アイゼンバーグ,相手役はクリステン・ステュワートとブレイク・ライブリー。個人的にはブレイク・ライブリーの出番がもっと多ければよかったけど。
ちなみに,二人の女性の名前がヴェロニカという設定になっている。「ふたりのベロニカ」といえば1991年のキェシロフスキ監督による名作。ウディ・アレンが特定の作品のオマージュを作るという話はあまり知りませんが,本作はそうなのでしょうか?まあ,もちろん作品自体の内容は違いますが,久しぶりに『ふたりのベロニカ』を観たくなりました。ウディ作品にしては普通のラブストーリーですね。もちろん,十分楽しめました。

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コメント

「わたしはダニエル・ブレイク」は、かなり惹き込まれて観たものの、どこか消化不良のような感じが残りました。
「パッセンジャー」も悪くはありませんでしたが、あと一歩、突き抜けてもらいたかった。
「カフェ・ソサエティ」は、現在絶賛利用中の【1ヶ月フリーパスポート】(6月10日まで有効)で鑑賞。ウディ・アレン作品とはあまり相性が良くないので、自腹だと行っていないでしょう。途中まで結構面白く観ていたものの、気づいたら寝落ちしていて・・・。DVDが出たなら、レンタルして観直すかもしれません。

投稿: 岡山のTOM | 2017年5月17日 (水) 02時42分

TOMさん

毎度書き込みありがとうございます。
さすがの感想,どれも納得です。
『カフェ・ソサエティ』確かに,後半すこし中だるみがありましたね。

投稿: ナルセ | 2017年5月18日 (木) 04時31分

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