映画・テレビ

長男は9歳になりました。

2019年1019日(土)

府中TOHOシネマズ 『映画トゥインクルプリキュア星のうたに想いをこめて』
そろそろ5歳になる娘は,特にプリキュアにはまっているわけではない。アニメとしては,アイカツやプリチャンは観ているが,4歳上の兄と一緒に男の子向けのアニメもよく見ている。映画もよく見ます。そんなことで,アイカツもプリチャンも最近は映画がないので,プリキュアを観に行くことにしました。たまたま,この日は妻が仕事で,息子は児童館に行くというので,公開初日に2人で映画館に。ところが,客席は思ったほど埋まっていません。プリキュア人気はどうなんでしょうね。グッズはともかく,歯ブラシから何から圧倒的にプリキュアものが多いですが。
プリキュアについては,子どもを連れて行く医者の待合室によく置いてあって,ストーリー展開は大体分かっていました。絵本で見るよりはさすがに映画は作りこまれていて,十分に楽しめました。娘も満足のようです。
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/news/2019062401.php

 

2019年10月20日(日)

吉祥寺アップリンク 『タレンタイム~優しい歌~』
翌日は一人で行動。また吉祥寺のアップリンクに行きました。なんとマレーシア映画です。ヤスミン・アフマド(1958-2009)という女性監督の遺作とのこと。高校が舞台で,高齢で行われる芸能コンテストをめぐる顛末を描く。多民族国家であり,他宗教でもある。さまざまな事情を抱えた高校生たちが,自らのルーツを意識しつつ,楽器を演奏し,歌を歌い,舞踊を踊る。登場人物の一人は耳が聞こえず,一人は母子家庭でその母親を病気で亡くそうとしている。まっすぐに生きる若者たちの姿をみずみずしくスクリーンに残している素晴らしい作品。
http://moviola.jp/talentime/

 

2019年1027日(日)

新宿武蔵野館 『ある船頭の話』
なんと,オダギリジョー監督作品。撮影にクリストファー・ドイル,衣装にワダエミを迎え,浅野忠信や蒼井 優,草笛光子や細野晴臣を贅沢にもちょい役で登場させ,主要なメンバーは柄本 明,村上虹郎,永瀬正敏という面々。そこに川島鈴遥(りりか)という17歳の若手をオーディションで選んだという。謎めいた少女を演じ,その魅力をみせつけている。もっと淡々と,キム・ギドクの『春夏秋冬そして春』のような作品を想像したが,思いのほかストーリー展開があり,長い映画ではあるが,飽きさせない。結局,柄本 明演じる船頭が善人なのか,悪人なのか,その素性や経緯は語られず,謎を残したまま,エンドロールの間続くエンディングを迎える。撮影は新潟県の阿賀野川で行われたとのこと。時代を感じさせない見事な風景の中で,作品世界が造り上げられました。
http://aru-sendou.jp/

| | コメント (0)

日本映画3本

2019年922日(日)

府中TOHOシネマズ 『アイネクライネナハトムジーク』
妻が子どもを連れて出かけてくれるというので,事前に前売り券を買っていた,公開したての作品を観た。もちろん私の目当ては多部未華子さんですが,相手役が『君に届け』と同じ三浦春馬君というのも嬉しいキャスティング。原作が伊坂幸太郎というのもいいですね。しかし,この原作が曲者だった。予告編ではこの2人がメインという感じなのだが,それぞれの登場人物の心情を描くという意味で,多部未華子の登場シーンはあまり多くはなかったのだ。そこだけが残念だった。
一方の三浦春馬は出ずっぱりで,改めていい俳優だな,年齢を追うごとにそれ相応の演じ方ができるようになっているように感じた。相変わらず美しい貫地谷しほりさんとか,高校生役の若き俳優たちも輝いています。うがった見方をすれば,個々人の悩みには触れながらも人生の輝かしい部分だけ描いているような気もしますが,フィクションだからそれでいいような気もします。
https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/

 

2019年929日(日)

立川シネマシティ 『おいしい家族』
2
週連続で1人で映画を観ることができました。いくつか魅力的な作品はありましたが,板尾創路はあまり好きでないものの,若手の女性監督(ふくだももこ)のオリジナル脚本ということに惹かれてこの作品を選択。浜野健太も俳優としては結構好き。ところで,主演の松本穂香という女優は,予告編でも別の主演作品をやっていたり,最近人気のようだ。しかし,残念ながら私にはその魅力は分からなかった。確かに,最近では少し珍しいはっきりとした顔立ちで,化粧は映え,すっぴんでもいける,という外見の魅力は分かります。演技も下手というわけではないし。個人的な好みですかね。それはともかく,この作品では非常に控えめな演技で,先立たれた妻の洋服を着るという設定の板尾創路は,親戚のおばさんの言葉「似合っているから別にいいんじゃない」というセリフがそのままで,とてもいい。そして,対照的な浜野健太のくどい演技が,この離島の風景,社会とコントラストをなし,素晴らしい作品。そういえば,撮影には新島を使っているようだが,調布飛行場から飛行機路線もありながら,映画では船で移動しており,設定的には『天気の子』とダブっている。東京の離島を取り上げる映画ってそう多くはないと思う。そこがこの映画の肝でもある。女装をする高校の校長先生。それに反発するが実はあこがれていたことが最後に分かる,男子高校生。狭い閉鎖的な社会でありながら,さまざまな異端的人間を偏見なく受け入れていく地元民と,そういう寛容さを学んだはずの東京で暮らす主人公とのコントラストを描いている。
https://oishii-movie.jp/

 

2019年102日(水)

大学が始まりましたが,後期は午前中の東京経済大学だけ。数年前までは国分寺から戸塚まで移動して2コマをこなしていたが,その分の給料が減り,家計が厳しいので,午後は会社に出勤しようかとも考えていたが,妻が正社員に転職するというので,自分のために使おうと思う。とりあえず,伸び切った髪を切るために調布に行くので,ついでに調布で映画を観ることにした。なお,通っている美容院は西調布に引っ越した時から行っているので,もう10年近くになる。その頃は,鏡の下部に埋め込まれたモニターにDVDから上映される映画を観ながらの散髪でしたが,最近はJASRACの取り立てが厳しいらしく,上映はやめてしまった。世知辛い世の中です。

調布シアタス 『宮本君から君へ』
時間的な制約で,選んだ作品はこちら。予告編は観たが,あまり積極的に観たい感じではない。池松壮亮も何となく好きになれない俳優。ただ,蒼井 優ちゃんが体を張って頑張っている作品なので,観てあげることにしましょう。タイトルからなんとなくは感じていましたが,観始めて改めて『モーニング』に連載されたマンガが連載ということを実感しました。痛くてとても観ていられない雰囲気。それを見事に実写で表現しています。まあ,それだけでいいでしょう。ちょこっとだけど,久しぶりに松山ケンイチの姿を観られたのは嬉しかった。
https://miyamotomovie.jp/

 

| | コメント (2)

今日は久しぶり一人の休日

2019年94日(水)

吉祥寺アップリンク 『メランコリック』
久しぶりに一人で行動。どこで何を観るか,とりあえず最近お気に入りの吉祥寺アップリンクの上映作品を調べると,『火口のふたり』も上映していたが,迷った末,もう少しマイナーな作品を選択。皆川暢二という俳優が演じる,東大卒でありながらさえない人生を送っている男が主人公。ど近眼眼鏡をかけてまさにさえない男を演じているが,眼鏡をはずすとかなり男前,そしてこの作品のプロデューサーでもあるという。監督は田中征爾というが,こちらも初長編作品だという。たまたま行くことになった銭湯でバイトを募集していて,働き始めると,その先頭で夜中,殺人が行われていたという展開。床屋で殺人が行われたというアメリカ映画『スウィーニー・トッド』を思い出す。主人公が初めて銭湯に行ったときに,吉田芽吹という女優が演じる高校時代の同級生と再会し,さりげなくアタックされて付き合うようになってしまうところとか,かなり不自然な物語展開もありますが,そこそこ楽しめる作品。個人的には最後のシーンがとても良かった。
https://www.uplink.co.jp/melancholic/

 

2019年916日(月,祝)

府中TOHOシネマズ 『天気の子』
今回はあまり積極的に観たいと思っていなかったが,4歳の娘が観たいというので,あまり乗り気でなかった8歳の息子と3人で観に行くことにした。上映開始からかなり経っていますが,まだ14回の上映で,私たちが観た11時台の回もほぼ満席でした。本作もそこそこヒットしているようですね。今回もネタバレでいきます。
息子が乗り気でなかったのは,拳銃が出てくるシーンがあること。案の定,はじめのシーンでは「だから観たくなかったんだよ」とシートに顔をうずめていました。幸い,主人公は銃を捨てて,物語は進行したので,そのまま見続けましたが,まさかの再び銃の登場。息子は号泣しながら悶えていました。かわいそうに。観終わった後私も本作における銃の存在について考えましたが,あのアイテムは必須条件だったのでしょうか?単に盛り上がりを作るためだけだったような気がします。改めて息子の感受性の強さを感じましたが,彼には悪いことをしました。銃が登場した2回目のシーンでは娘ももらい泣きをしてしまいましたが,『ライオン・キング』に続いての長編映画を,今回はトイレに立つことなく,観ることができました。子どもたちの記憶にどんな形でこの作品は残るのでしょうか。
さて,私の評価ですが,観る前にちょっとした評論文を読んでしまいました。相手役の女性の描き方が男性の欲望の反映だというもの。まさにそういう感じはありましたね。主人公を中心とした予定調和的な印象は否めません。ちなみに,今回は山本二三さんも参加しているようですね。気象に関する知識や,今回は古い神社に伝わる人柱の話は,『言の葉の庭』の時と同じように,古い日本文化への参照ということでしょうか?そして,近年のゲリラ豪雨や異常気象といわれる将来的なものへとつなげていく視点は,右翼化が進む現代日本に必要とされるものかもしれません。そういえば,外国人労働者やLGBTのような視点は全く欠如していますね。今回も舞台は『言の葉の庭』以降監督がこだわっている新宿・代々木付近で,今回はオリンピックも近いということで,千駄ヶ谷も含んでいて,建設中の新国立競技場がこれ見よがしに登場していました。それにしても,最後のシーンはよく考えると現実味がない。東京では3年間雨が降り続くとある。これは局地的なものであり,元々のゼロメートル地帯や,何らかの形での液状化や地盤沈下が起こるということはあり得るので,東京湾付近の一部が水没するという可能性はあると思う。しかし,映し出された上空からの風景は,明らかに海水面が上昇した場合の状況だ。局地的な雨が海水面を上昇させるわけではない。
https://tenkinoko.com/

| | コメント (0)

夏休みの映画

2019年724日(水)

新宿武蔵野館 『長いお別れ』
前期の大学講義最終日は午後の授業だけだったので,午前中映画を観る。蒼井 優の結婚報道があった後だったが,元々彼女の作品はよく観ているし,山崎 務が認知症を演じるというのは見逃せない。後で分かったことだが,監督は『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太。この日は本来の上映予定期間を延長しての上映だったので,上映後に監督の舞台挨拶があった。そこから先に書きましょう。監督は恐れ多くも山崎氏に出演を依頼したとのことだが,山崎氏は事前に原作を読んでいて,この作品の映画化の話があれば,自分に出演のオファーがあると確信していたとのこと。
さて,作品ですが,やはりとても丁寧に撮られていますね。日本アカデミー賞の各賞を受賞したという『湯を沸かす』を観た時もそう思いましたが,秀作という言葉がよく似合う作品です。これといって,特別な芸術性とかそういう驚くべき体験をさせてくれるような映画ではありませんが,これはこれで映画の神髄というか,スタンダードな映画の良さを伝えてくれます。蒼井 優ちゃんの魅力も存分に楽しめます。
http://nagaiowakare.asmik-ace.co.jp/

 

2019年728日(日)

府中TOHOシネマズ 『ペット2
前作『ペット』を私は観ていないが,妻と息子で観にいったこともあり,息子が観たがって,娘も連れて観に行った。特に前作はあまり観たい感じではなかったが,今作は少しスケールアップしていて,それでいて前作を観ていなくても十分楽しめる内容だった。とはいえ,この辺りの作品群はすでにおとぎ話化している感があり,普遍的な物語展開というか,悪く言えば紋切り型の物語という言い方もできる。
https://pet-movie.jp/

 

2019年810日(土)

渋谷シネクイント 『さらば愛しきアウトロー』
この日は妻が子どもたちを連れて自分の母親の家に連れて行っていたので,久しぶりに一人の自由行動。久しぶりにライヴでも行こうかとも思ったが,家族旅行を前に金欠だったので,映画1本にしておくことにした。久しぶりに渋谷の街でも散策することにしよう。シネクイントはパルコ・パート3の上階に入っていた映画館だが,何となくそうじゃないかなと歩いて行ったら,やはりパルコは全巻建て替え中。スマホを持たない私は途方に暮れて一通り歩いて駅前の交番で聞いたら,丁寧に教えてくれました。かつての「シネパレス」がシネクイントになったんですね。選んだ映画はロバート・レッドフォードが俳優として最後の作品にしたというもの。実在した老人窃盗団を描く作品。スリを繰り返す老人というのはよく報道でも出てきますが,こちらは銀行強盗。しかも,被害に遭った行員は皆声を合わせるように,その紳士的な犯行に感心している。とある刑事がこの小さな銀行強盗を負い始める。最終的には彼を追い詰めていくわけだが...ロマンスあり,刑事の家族の物語あり,主人公のとんでもない人生ありの飽きさせない展開。そして,まさしくレッドフォードの俳優人生にも置き換えられるような,演技の集大成。そういえば,この作品はNHKの朝のラジオの土曜日版の一コーナー,緒川たまき「シネマ指定席」で紹介されていました。

2019年91日(日)

府中TOHOシネマズ 『ライオン・キング』
実写の「ライオン・キング」なんて,と予告編を観た時は思いましたが,なんと今年小学3年生の息子が学校の学習発表会で,学年の演劇の内容が「ライオン・キング」となった。ディズニーのアニメ版もあるようだが,わが家で契約している動画サービスでは配信されていないようだし,せっかくこの時期に上映しているので,実写版を観に行くことにした。娘も行きたいというので,上映時間2時間の作品に初挑戦。
実写ということだが,当然実際の動物に演技をさせるわけではない。しかし,何をどうやって作っているのか全く分からないほどの技術で動物たちが違和感なく演技をしている。もちろん,子連れなので観たのは吹き替え版であり,時折ミュージカル仕立ての本作で,そこに違和感が全くないわけではない(とはいえ,吹き替えの歌声もなかなか素晴らしかった)。私はストーリーを全く知らなかったが,コメディ要素も多いんですね。その主要人物(動物?)の吹き替えが佐藤二郎だったりして,こちらも楽しめました。案の定,娘が事前にトイレに行ったのに,予告編からジュースを飲みすぎて,途中でトイレに行ったことが残念でしたが,とても楽しめる作品でした。
https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019.html

| | コメント (2)

家族で映画

2019517日(金)

吉祥寺アップリンク 『ブルー・キャット・ブルース』『パークス』
随分前の映画日記ですみません。吉祥寺を舞台にした映画『パークス』を再映するということで,久しぶりのレイトショーに行った。主は『ブルー・キャット・ブルース』という短編映画で,プロデューサー,監督,出演俳優による舞台挨拶もついていた。かつて映画館として利用されたこともあったビルが取り壊されることになり,その前に撮影したということだったので,バウスシアターのことかと思ったらそうではなかったようだ。私の知らない映画館が吉祥寺にまだあった,ということらしい。プロデューサーは韓国人の若い女性,監督はそれよりさらに若く,映画専門学校を出たての感じ。まあ,作品もなんともコメントのしようがない。
『パークス』はそこそこ面白かった。橋本 愛ちゃんを見たのも久しぶりだったし,朝ドラの主演ですっかり全国区になった女優,永野芽郁ちゃんの演技は初めて見た。この女優さん,演技を含めて魅力的ですね。今後主演映画があったら観たいと思います。相手役は染谷将太君ですが,さすが。ちょっとくどいと感じられる演出もありますが,全般的には若い3人の演技が堪能できる良い作品。
https://joji.uplink.co.jp/movie/2019/2198

201977日(日)

府中TOHOシネマズ 『きみと,波にのれたら』
なぜか子どもたちに予告編を見せていたら,4歳の娘が見たいといった作品。私と2人で観に行きました。アニメーション映画ですが,声の出演がEXILEファミリー(?)の片寄涼太という人で,主人公は女性の方だと思うが,川栄李奈。展開はありがちな恋愛ドラマだが,男性主人公が消防士ということで,その仕事の様子が細かく描かれていたり,コーヒー屋のシーンも丁寧に描かれていて,しっかりと入り込める作品世界になっています。クライマックスの火事のシーンでは娘はちょっと怖がりましたが,そこそこ楽しく見られたようです。「予告編と違うー」とおっしゃっていましたが。
https://kimi-nami.com/

TOHOシネマズ 『ザ・ファブル』
鑑賞後,家族と合流して昼食をとり,娘を預けて私は1人でもう一本。岡田准一君が主演の殺し屋コメディ映画を観ました。原作はコミックのようですね。木村文乃や柳楽優弥,佐藤二郎など要所でわき役が活躍していることもあり,飽きずに楽しめました。終盤の戦闘シーンにかなり無理があったのと,山本美月さんの存在感や,コメディタッチの中,柳楽君の迫力が素晴らしかったのに,終盤では情けない役になるところがコメディになり切れないなど,いくつかの難点がありましたが,全般的に岡田君の頑張りに目を見張る作品ですね。
http://the-fable-movie.jp/

2019714日(日)

昭島MOVIX 『トイ・ストーリー4
今度は家族4人で鑑賞。私自身は,トイ・ストーリーを観るのは初めてですが,前作を知らなくても十分に楽しめますね。さすがといった感じ。ちょっと予告編では観たいという感じを抱くことはありませんでしたが,観てよかった。何といっても魅力的だったのが,ボー・ピープ。映像での表情も素敵なのですが,なんといっても吹き替えの戸田恵子さん。今ではアンパンマンなど子どもアニメの主人公役で有名ですが,私たちの世代は洋画がテレビで放映される際のヒロインといったら戸田さんだった。もちろん,『キャッツ・アイ』の瞳役は忘れられません。
https://www.disney.co.jp/movie/toy4.html

 

| | コメント (0)

10連休終わりました

恐怖の10連休が終わった。初日27日(土)は午前中PTAの集まりがあり,午後は一人で行動させてもらった。子どもたちは学校も保育園も休みで,私も休日出勤は基本的にできない会社なので,私が子守。しかも,アルバイト契約で10連休中の手当てはQUOカードで支給された1万円だけなので,妻には働きに出てもらう。
28日(日)は妻の仕事場のショッピングモールに出かけ,終業を待って,皆で夕食。29日(月)はいつもの休日程度の外出とし,近くのトイザらスに行って,ちょっとビデオゲームで遊び,息子にサッカーボール,娘にもボールを買い,帰りに近所の講演で少し遊ぶ。30日(火)は3人で近くの映画館に映画を観に行った。1日(水)は妻が仕事を休み,子どもをみてもらい,私は映画サービスデーということで,吉祥寺で2本立て。メーデーのデモ行進に出くわしました。2日(木)は子どもを2人連れて3人で昭和記念公園に連れて行く。こちらもすごい賑わいだ。最近はレンタルサイクルを借りて移動する。息子の同級生とバッタリ会い,一緒に遊ぶ。3日(金)はちょっと隣駅まで買い物に出かけ,家で過ごす。息子が白いTシャツに自分で絵を描きたいというので,その制作。4日(土)はこの連休の一大イベント,3人でよみうりランドにでかける。夕方に雷雨に見舞われたが,十分満喫。5日(日)は妻も一緒に皆で東京競馬場に行く予定だったが,前日妻は午前様で脱落。また3人で出かけました。この日も良く晴れ,皆で陽に焼けました。最終日6日(月)は隣町にちょっとでかけ,家で過ごす。近所の子どもたちと一緒に遊ぶ。連休はじめになんとなく風邪をひきそうな雰囲気があったが,病院にかかるようなこともなく,無事に過ごせたことはとても良かった。

 

2019427日(土)

立川シネマシティ 『ビューティフル・ボーイ』
立川で映画をと考え,上映作品の中からなんとなく選んだ作品。事実に共づく話。父親ととても仲良く育った少年が,ある日18歳でドラッグを覚えてしまい,その後の苦悩を描く。父親役はスティーヴ・カレル。彼の作品はあまり観たことがないが,コメディタッチの出演作が多いことは何となく知っていて,非常にシリアスな役どころにはじめは違和感を覚える。息子役は,先日観た『21センチュリー・ウーマン』のルーカス・ジェイド・ズマンかと思ったが,そうではなく,ティモシー・シャラメという俳優で,『君の名前で僕を呼んで』に出演していたとのこと。結局,観なかったが予告編は覚えている。この映画,Amazonの製作とのこと。映画産業に進出しているんですね。この作品で驚いたのが,終盤でパブロフズ・ドッグというバンドの曲が流れたこと。まだタワーレコードが渋谷の東急ハンズの近くにあって,視聴器もない時代。輸入CDが盗難防止の為か紙のケースで2倍の大きさでパッケージされて売られていた。私はペン画でモノクロに書かれた寂しそうに佇む犬の絵のジャケットのCDを連れて帰ったのだ。家に帰ってかけると予想だにしない高音ヴォーカルが響く衝撃的な音楽だった。そのCDはあまり聴くことがなかったが,大切に今でも持っている。しばらくすると音楽に詳しい友人もそこそこできるようになるが,このバンドが知る人ぞ知るバンドだと知り自分のセンスに驚いたものだ。
さて,それはさておき,この映画はまだ実在する人物の事実に基づく話ということで,脚色は少なかったのだと思う。結局,どういう教訓だかは私にはわからなかった。父親は息子の話に耳を傾け,自分の趣味を押し付けることはないが,何でも息子と共有しようと努めてきた。早くに離婚をして,男手一つで育てた自慢の息子だったのだが,ドラッグにはまって抜け出せなくなってしまう。何が原因だかは突き止めようとしない。父親は何をやってもドラッグに戻ってしまう息子を何としてでも助けようとし続けるが,ある時からは逆に諦めてしまい,息子が求める助けを断ってしまう。まあ,伝わるのは子育ての難しさということだろうか。
https://beautifulboy-movie.jp/

 

2019430日(火)

府中TOHOシネマズ 『東映まんがまつり』
私の子どもの時代にあった,東映マンガまつりが復活したそうです。今回の目玉の「おしりたんてい」は随分前から息子が気に入っていて,わが家にも何冊かあります。少し前からアニメもやっていて,娘も観るようになり,ひらがなを覚えてきた最近では本を開いて自分で眺めるようになりました。そんなこともあり,うちの子どもたちもこちらを最大の楽しみにしている。やはり4本中最後の上映でした。トップバッターは「うちの3姉妹」。「あたしんち」的雰囲気で,母親目線で6歳,4歳,2歳の三姉妹の奇行を描く。こちらも動画配信サイトで娘がアニメを観ていた。4本立てで子どもが観ていられる上映時間なので,1本は通常のテレビアニメ程度の時間ですね。2本目と3本目は順番が定かでありませんが,息子が購読している『コロコロコミック』連載中の「爆釣バーハンター」という作品。私も原作は読んでいませんでしたが,実在するビデオゲーム(?)を利用した作品。1本で設定からきちんと理解するのは難しい。とはいえ,それなりに観られるように出来上がっています。続いては「リさいくるずー」という段ボールで作られた動物たちのコマ撮りアニメ。こちらもなかなか子どもの笑いのツボをとらえた作品。最後の「おしりたんてい」は書籍の最新版を原作とするもの。昔のアニメといえば,原作の画風とアニメとが違っていたり,アニメの絵が雑だったりしましたが,最近は原作もパソコンを活用していたりするせいか,ほぼ一緒ですね。なかなかの出来です。大人の私も面白かった。
http://www.toei-mangamatsuri.jp/

 

201951日(水)

吉祥寺アップリンク 『こどもしょくどう』
実在する,小学生までの子どもに無料で食事を提供する食堂をモデルにした作品。食堂を経営する夫婦を常盤貴子と吉岡秀隆が演じます。子役たちも経歴のある役者ばかりのようですが,映画の出来としてはイマイチ。社会問題的なものをフィクションとして描くのがどうもうまくない。どうしても文部科学省推薦的な雰囲気になってしまうのが残念。
https://kodomoshokudo.pal-ep.com/

吉祥寺アップリンク 『シンプル・フェイバー』
主演のアナ・ケンドリックは『マイレージ・マイライフ』で観ているが,整いすぎた顔がイマイチ好きではないが,本作ではその雰囲気が適役。相手役の女優,ブレイク・ライブリーはまさにその醸し出す雰囲気が本作の役どころにぴったり。ほとんど社会問題的なものは含まれず,サスペンス的だがコメディタッチで,いいテンポで展開していく,勢いのある時代のアメリカ映画的な感じで,近年にしては秀作です。素直に面白かった作品。
http://simplefavor.jp/

 

 

 

| | コメント (0)

映画がなかなか観られません...

201933日(日)

府中TOHOシネマズ 『映画ドラえもん のび太の月面探査記』
今回は脚本が辻村深月ということで,少し楽しみにしていた。とはいえ,彼女の作品を読んだことはないし,映像化されたものを観たこともない。とはいえ,前回の川村元気氏の脚本はイマイチだったので,小説家による脚本というのを期待した。しかし,観終わった感は同じような感じでしたね。やたらと展開が速く,スペクタクル満載で,細かく考えると腑に落ちないハッピーエンド。ドラえもんの映画が原作者の手を離れてどのくらいたったかは分からないが(ちなみに,藤子・F・不二雄こと,藤本 弘さんは1996年に亡くなっているとのこと),多くの人の手によって作られるこの種の映画を路線変更するのは難しのだろうか。個人的には2時間(子ども向けアニメは2時間未満のものが多いが)に詰め込むようなものではなく,普段112分程度のものを膨らませていくという発想の転換をしてほしい。
https://doraeiga.com/2019/

 

201947日(日)

恵比寿ガーデンシネマ 『たちあがる女』
ある日,映画に行こうと思って,最近の私のお気に入りである吉祥寺アップリンクのスケジュールを確認している時に発見した作品。残念ながら,その日は予定変更で行けなかったが,この日は逆に予定変更で午前中が自由になったので,午後の予定に合わせて恵比寿で鑑賞。アイスランド映画です。グローバル化の波のなかで事業拡大をもくろむ製鉄会社を,政府も外国資本の投資受け入れという形で推進している。しかし,その企業の活動は豊かなアイスランドの自然を破壊すると危機を感じた一人の中年女性が立ち上がり,営業妨害のテロ活動を一人でひっそりと行っている。政府はある組織による抵抗勢力と認識し,監視の目を光らせる。
最終的には女性は逮捕され,活動は中断されるが,別の次元でのハッピーエンドを迎える。この映画の面白いところは,彼女の活動を支持する人がほとんどいないことだ。唯一,彼女をかくまう一人の男性が登場するが,それは決して彼女の行為自体を支持しているわけではない。かといって,彼女は孤立するわけでもない(もともと孤高の存在)ところも面白い。とはいえ,私が期待していたような面白さではなかった気もする。
http://www.transformer.co.jp/m/tachiagaru/

| | コメント (0)

アップリンク続き

2019113日(日)

吉祥寺アップリンク 『20センチュリー・ウーマン』
2016
年の作品ですね。すでに日本の公式ウェブサイトはなくなっていますが,映画サイトで情報を観ると,『人生はビギナーズ』のマイク・ミルズ監督作品とのこと。1979年のサンタバーバラを舞台に15歳の少年の成長を描く,とありますので,少年は私より少し年上の設定ですが,こういう時代設定,とても好きです。
そして,この少年を演じるルーカス・ジェイド・ズマンという俳優がとても輝いています。相手役のエル・ファニングもちょっと擦れた訳がなかなかいいです。とにかく,個性的な一人一人の登場人物が輝いていて,古き良き時代というノスタルジーとともに輝いている映画。とはいえ,私が否定したくなるような有体のノスタルジーではなく,想像上に創造される芸術的ノスタルジーといったらよいだろうか,忠実な過去の再現でもなく,過去の美化でもなく,フィクションとして描かれる史実と空想に基づく世界。

201923日(日)

吉祥寺アップリンク 『鈴木家の嘘
上映が始まる直前に急に思い出した。そういえばこの映画,私の通う美容室のお姉さんが観たっていってたな。予告編を観ると『グッバイ,レーニン!』と似た設定だと思うんだけど,お姉さん曰く「だいぶ違う」と。彼女の中で『グッバイ,レーニン!』はかなり好きな映画なので,少し残念だったと。確かにその通りで,いきなり加瀬 亮演じる鈴木家の長男が自室で自殺するシーンがかなりリアルに描かれる。確かに,彼がアルゼンチンで頑張っているんだという演技をする家族の一員としての大森南朋の役どころはコメディだが,それ以外の要素はかなりシリアスだ。加瀬 亮も冒頭で死んでしまうが,数少ないシーンはまさに彼ならではの存在感を見せている。そして,なんといっても私の心を鷲摑みしたのが,妹を演じる木竜麻生という女優さん。どうやら2018年はこの作品以外に『菊とギロチン』の主演で,キネマ旬報で新人女優賞を獲得したという。表情によって顔の見え方が違うというのが私の印象だが,それがいかにも映画向きだと思う。テレビドラマは出た瞬間に誰だか分からないといけないが,やはり映画は俳優は誰でもいいのだ。その登場人物に見えることが重要だと私は思っている。そういう意味で,非常に期待したい女優さんだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

年末年始で観た映画3本

20181228日(金)

立川シネマシティ 『こんな夜更けにバナナかよ
公開初日の初回で鑑賞。大泉 洋は個人的にそんなに好きな俳優ではない。しかし,予告編が非常に面白く,また高畑充希ちゃんが非常に魅力的に映っていて,さらに『パコダテ人』の前田 哲監督ということで,2018年最後の作品として観ることにした。タイトルには実話とあるが,1959年生まれの主人公が34歳の時点ということで,1993年の頃の札幌を描いている。私は大学を卒業する年だが,三浦春馬演じるのは北海道大学医学生ということで,ボランティアの皆さんはほぼ私と同棲代ということになる。主要3役の演技もさることながら,ともかく配役が素晴らしい。ボランティアのまとめ役で出演している萩原聖人,仕事をしながらボランティアをしている宇野祥平,看護師の韓 英恵などいちいち登場するたびに嬉しくなってしまう。ともかく,ロケやセットなども含め,完璧な作品世界が造られていて,鑑賞者はすっぽりとそこにはまって感情移入できる作品。

 

201912日(水)

吉祥寺アップリンク 『ハード・コア
原作があるとはいえ,久しぶりにぶっ飛んだ山下敦弘ワールド全開。エロあり,貧しさあり,暴力多少あり。荒川良々は昔はこんな役どころばかりだった。久しぶりに彼のこういう姿を見たが,まさに20年間風貌が全く変わっていない。こちらも予告編で期待が膨らみ,期待に十二分に応えてくれる作品だった。こじんまりとまとまりよく仕上がっておらず,無駄に上映時間が長いのも山下作品らしい。

 

201919日(水)

2日に初めて行った吉祥寺アップリンクだが,また来てしまった。吉祥寺は25年前くらいから遊びに来ている街だが,世代によってその使い方は違ってきた。10年前くらいはスターパインズカフェやストリングスといったライヴ施設の利用が主だったが,子どもが生まれてからは,下北沢などに比べて乳幼児を連れてきても便利な街として,家を建てたころは家具屋が多いということで利用してきたが,2014年にバウスシアターが閉館してからは,よみた屋や100年という古書店を訪れるくらいしか来なくなっていた。そんな吉祥寺のパルコの地下にアップリンクが開館した。なにやらクラウドファンディングで資金集めをしたらしい。『ハード・コア』のように,新作だが他の劇場ではすでに上映終了しているものや,数年前の作品などの上映をしているようだ。そういう旧作は1300円とのこと。なかなか新作をチェックして観ることのできない現在の状況では,とてもありがたい映画館ができた。

吉祥寺アップリンク 『心と体と
2017
年のベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したというハンガリー映画。全く知らない作品でしたが,素晴らしい映画。非の打ちどころがありません。舞台は食肉工場。その工場主が主人公の一人ですが,片手が不自由な一人暮らしの初老の男性。そこに新しい品質検査官が赴任します。この若い女性は冷静で完璧に仕事をこなしながらも周りに溶け込もうとしない。こういうわけあり女性が映画の主人公になることは多いですが,社会的に訳ありなわけではないことが分かってきます。大人になっても子どもの頃から通っていたカウンセリングの先生に相談に行きます。記憶力が抜群に良い,おそらく発達障害と思われるこの女性は,他人とうまくコミュニケーションがとれない。特にスキンシップは極端に難しい。工場主はそんな謎めいた女性に興味を持ち,他の従業員は彼女を避けがちなのに対し,積極的にアプローチする。そんな時,工場内のある事件をきっかけに,この2人が同じ夢を見ていることがわかり,急速に近づきます。その恋愛のさまは青春時代の初恋のよう。
社会的には低層ともいえる食肉工場を丁寧に描写し,身体障がいや精神障がいというある種負のテーマを扱いながら,それを恋愛というテーマでコメディタッチで正に変えていく映画。
『こんな夜更けにバナナかよ』は日本映画としてそれを達成しましたが,本作はヨーロッパらしいやり方で達成しています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

邦画2本

20181121日(水)

テアトル新宿 『
水曜日はサービスデーにしている映画館がいくつかある。その中でも広瀬アリスが出演しているということで選んだ作品。芥川賞作家による原作があるんですね。シチュエーション的に村上虹郎が主演というのは納得し,モノクロ映画というのもいいと思う。あまり前情報を入れずに観ました。
またリリー・フランキーさんが出ています。カツラに見えるヘアスタイルが刑事という役どころと微妙にマッチしています。シリアルになりすぎず,かといってコメディタッチの場面が多いかというとそうでもない。その微妙なバランスがいいのか悪いのか,なんとも評価のしづらい作品です。広瀬アリスちゃんは魅力的でしたが,もうひとひねり欲しかった気もします。最後の最後で村上 淳が登場し,親子共演してしまうところが最大のコメディだった。

 

2018124日(火)

有楽町スバル座 『えちてつ物語:わたし,故郷に帰ってきました。
お笑いタレント横澤夏子が,東京でお笑いを目指すがうまくいかずに故郷の福井に戻ってくるという役どころを演じる。残念ながらテレビのないわが家なので,お笑いタレントには疎いが,まあ地方プロモーション映画といったところ。緒形直人が血のつながらない兄役を演じるが,実年齢差は23歳ということでちょっと無理はある。とはいえ,もうベテラン俳優の域に達した彼の存在でしまっていますね。
実は福井には少し思い入れがあります。以前ライヴ通いをしていたころに知り合った福井在住の女性がいて,以前福井に遊びに行ったこともあったのです。さすがに「えちてつ」までは乗りませんでしたが。その女性は滋賀県に嫁ぎ,その結婚式にも出席しました。しかも,私がその頃聴いていたシンガーソングライターの「なおりゅう」さんはその女性の知り合いでもあり,結婚式でお会いしました。それはそれとして,なおりゅうさんのお兄さんは「片山 享」という俳優さんなんです。なんと,本作品のクレジットにも名前が出てきました。まあ,福井県出身ですのでこの類の映画には出ていてもおかしくありません。ただ,容姿も覚えていたのに,どの場面で出ていたかは思い出せない

| | コメント (0) | トラックバック (0)