<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/">

<channel rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/">
<title>geopolitical critique</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/</link>
<description>映画評とライヴレポート，ときどき読書日記</description>
<dc:language>ja-JP</dc:language>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2009-11-11T19:46:22+09:00</dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/" />


<items>
<rdf:Seq><rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-6a2e.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/hanako-06bf.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-d8b4.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/2-3646.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/10-c691.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/place-a-short-i.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-9fc0.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/11-e599.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-0404.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-6f24.html" />
</rdf:Seq>
</items>

</channel>

<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-6a2e.html">
<title>日帰り名古屋</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-6a2e.html</link>
<description>11月7日（土） 新宿武蔵野館　『サイドウェイズ』 数年前に日本でも公開された米...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;11月7日（土）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新宿武蔵野館　『&lt;a href=&quot;http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/&quot;&gt;サイドウェイズ&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;数年前に日本でも公開された米国映画『サイドウェイ』は私も劇場で観て気に入っていたが、アカデミー賞で脚色賞を受賞した。ポール・ジアマッティという渋い俳優が主人公ってところが地味で素敵な作品でしたが20世紀FOX製作により、日本でリメイク。しかも、監督も米国人チェリン・グラック。でも、単独の監督作品は初めてのようですね。助監督や、日本映画の米国撮影箇所などで仕事をしてきた人らしい。そして、脚本は日本人の上杉隆之さん。私と同じ年で郵便局員を辞めて脚本家を目指し、テレビを中心に仕事をしながら長編映画は初とのこと。こういう人の存在は励みになります。&lt;br /&gt;基本的なプロットは本家と同じだったようですが、リメイク版を観ても、オリジナル版は思い出さなかった。主人公は冴えない独身中年男性って役どころで、当然日本では小日向文世という適任者がいる。日本でのリメイク版ですが、舞台は米国ワイナリーめぐり。男2人旅のお相手は生瀬勝久。それに絡んでくる女性2人も日本人俳優。男2人と過去に関りのあった女性を鈴木京香が演じ、その親友役に菊池凛子を配する。申し分のないキャストですね。特に映画によって向き不向きのあると思っている菊池凛子ですが、今回は私好みどんぴしゃり。彼女はシリアスな役よりこういう軽めの役のほうがいいと思う。『恋するマドリ』もよかったな。そして、本作で特に彼女の演技的なところでよかったのは言葉。設定は米国に住む日本人。流暢な英語とたどたどしい日本語がまったく違和感ない。そして、鈴木京香もよかった。最近『ぼくとママの黄色い自転車』など、いまいち彼女の役どころが冴えなかったけど、こういう役どころこそ適任ですね。単なるキャリアウーマンじゃつまらないし、強くありたいんだけど、どこか弱さと寂しさを併せ持っている、そんなところが絶妙でした。もちろん、男性2人も素晴らしいです。生瀬さんは本当に好き勝手に暴れまくり、小日向さんは相変わらず一歩踏み出せない中年男。でも、こだわるところはこだわりがあって、最後には怒りを爆発させてしまう。おそらく、彼の役どころには脚本化自身が重ねあわされている。そして、研究者としてなかなか認められない私も彼に自分を重ね合わせます。私も映画のなかの彼のように、どこかで怒りを爆発させたい。一応、ロードムーヴィってことで舞台は広範囲に及びますが、登場人物が少なく、会話が中心の非常にミニマルな作品。なのに、無駄な部分がほとんどなく、上手くまとまっています。こういう作品大好き。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;11月8日（日）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この日は&lt;a href=&quot;http://wwwsoc.nii.ac.jp/hgeog/index-j.html&quot;&gt;人文地理学会&lt;/a&gt;の学術大会が名古屋大学で開催されていて、座長の依頼がきてしまったので、行くことにした。人文地理学会の大会は基本的に西日本で開催されることが多く、大阪や神戸だったら断っていたと思うが、名古屋だったので行くことにした。土曜日は講義があるし、1泊するのもいろいろ面倒くさいので、日帰り。往復新幹線が2万円なり。当然、今年の4月にあった研究会のように交通費は支給されません。私が座長を務めるのは最後の2組なので、16時前だったが、せっかくなので無理のない程度に早めに行く。いつも通りの6時起きで8時前に家を出る。当然新幹線はのぞみの自由席。ガラガラで快適。ちょっと寝て、ちょっと論文を読み、ちょっと自分の原稿の見直しなど。&lt;br /&gt;10時半には名古屋駅に到着。以前に名古屋大学に来たのは何年前だったか覚えていないが、新しい地下鉄が開通し、名古屋大学前という駅がある。地下鉄を乗り継いで、11時前に大学に到着。午前中も2つほど発表を聞く。昼休みは大学内のファミリーマートでパンでも買って、と思ったら古今書院の太田君に声を掛けられる、「結婚おめでとう！」。あ、blog読んでくれてるのね。中庭で私が座長を務める発表の要旨を読みながらパンと缶コーヒーの昼食でしたが、知り合いには会わず。食べ終わって読み終わった頃にブラブラしていると島津さんや若松君、二村君、午前中に発表を聴いた稲田さんと会う。若松君に私が座長をする発表者である平川君を紹介される。書籍コーナーでは、荒又さんに会ったり、やはり座長をする発表者の平松君に声を掛けられる。発表会場では、水岡さんや熊谷さん、内田さんなどが相変わらず積極的に質問をしていてそういうのを懐かしく思い出す。&lt;br /&gt;午後もいくつかの会場を移動しながら発表を聞く。前に聞いたときはひどかった森本　泉さんの発表がなかなかよかった。それにしても彼女は早口だ。そして、相変わらず調査内容を説明するだけで質疑応答の時間まで侵食しているような発表がいくつもあって、相変わらずだなと思う。一つ残念だったのは、藤田さんの発表。もう地理学者を志してから20年弱が経つのに、名前だけしか知らない著名な地理学者は何人もいるが、今回は初めて彼の発表を聴こうと思っていったのだ。まあ、彼自身これまでの研究とはちょっと違った仕事を共同研究としてやっているものの発表だったらしいが、かなり粗雑な内容だった。後でプログラムを見直したら同じ時間に水野さんの発表もあって、聞き逃してしまったのも残念。最後に自分が座長をする会場に移動する。私が座長を担当する2発表を含めた、この会場での最後の4発表はどれも若い研究者によるものだったが、なかなか面白いものばかりで来た甲斐があったと思った。さて，私の座長。座長なんていつぶりだろうか。なにやら新型マイクが座長席にはあったが，そういうものを使わないアナログ主義（ちなみに自分の発表でPower Pointも使ったことがない）。ノーマイクで大声を張り上げますが，やはり緊張していますね。口が渇きます。幸い，はじめの発表，平松晃一君の発表には私がコメントするまもなく，3人の質問者が出たので安心。私的には発表要旨を読んだだけでは眉唾物の内容でしたが，実際に聴いてみるとなかなかいい発表でした。発表の仕方も堂々としていて時間内に収まる。平松君は名古屋大学で修士課程まで出ていたが，その先の行き先がないそうだ。さて，続いては建築畑から大阪市立大学の水内門下に入って，釜ヶ崎研究および社会的実践をしている人物。その社会実践はとても意義があるものだったが，学術的意義および地理学的意義について物足りない感じだったので，質問をそんな内容に限定する形でフロアに問いかけたが，残念ながら質問者なし。私のコメントで終わってしまった。&lt;br /&gt;全体的に発表数の少ないこじんまりとした会だったが，終わるとすぐに人々はひけてしまった。そこで初めて杉山君に会うが，彼に捕まる前に帰宅。名古屋駅のお土産屋で立岡さんをみかける。私もきしめんとお弁当，ビールを買って新幹線へ。行きよりは混んでいたが，自由席でも座れます。ビールに弁当でかなり寝てしまった。あっというまに品川に着く。ああ，健全な学会だった。&lt;br /&gt;そのきしめんはこんな感じで翌日の夕食になった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-11T19:46:22+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/hanako-06bf.html">
<title>Hanako族と化す</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/hanako-06bf.html</link>
<description>11月6日（金） またまた、金曜日に恋人がお休み。講義後、西荻窪で待ち合わせてパ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;11月6日（金）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;またまた、金曜日に恋人がお休み。講義後、西荻窪で待ち合わせてパン屋めぐりの散策をする。というのも、最近の『Hanako』が東京のパン特集を組み、西荻窪のパン屋散策のページを掲載したのだ。店内で食べたり、1つだけ購入して歩きながら食べたりと面白い散策になりましたが、やはり同様に『Hanako』を見て来たような女性のグループが何組かいて、ちょっと恥ずかしかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新宿ピカデリー　『&lt;a href=&quot;http://www.kaze-movie.com/index_pc.html&quot;&gt;風が強く吹いている&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;新宿に移動して映画。脚本家の今井雅子さんや今井さんを通じて知り合いになった岡山に住む熱狂的な映画ファンのTOMさんが大絶賛していたので、期待をこめて2人で観に行った。でも、実は2人揃って主演の小出恵介があまり好きではない。本作は、箱根駅伝をテーマにした原作を映画化したもの。小出恵介演じる大学4年生，灰二（はいじ）が、なんとかメンバー10人を集めただけの陸上部。そんな弱小陸上部が箱根駅伝出場を目指して頑張るというストーリー。その10人目として林　遣人演じる新入生が入寮。入部ではなく、入寮といったのは、陸上部というのは彼らが共同生活を送っている寮を継続するための表向きの存在だったのだ。しかし、その入寮の条件として課されていた毎朝5kmのジョギングは伊達ではなかった。灰二ははじめから自分が在学中にメンバーを揃えて本格的に駅伝をするつもりだったのだ。生活態度のよくない寮生のために毎日料理を作り，寮内の掃除をし，彼らの世話をしていた。よって，箱根駅伝に出場すると灰二が宣言したときにも散々お世話になっている寮生たちは強く拒絶はできなかった。そこからわけありの林君を含めてトレーニングが始まる。確かに，この10人はそれぞれの役どころを持ち，それを理解しながらチームワークを作り上げるその展開は良くできていると思う。小出君の演技もいつもよりも控えめでよかったし，林君の走る姿は本当に美しい。この陸上部を少しだけ世話する女子大生を演じる水沢エレナちゃんもなかなか可愛い。でも，わたしたちにとっては大絶賛するほどではなかったし，涙を流したのは一箇所だけだった。10人全員が駅伝選手というほど走る姿に違和感がなかったわけではないし，あまりにもとんとん拍子だったような気もするし，ラストもちょっと無理があった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;下北沢に移動してcafe ZINCで夕食。以前からお店の前は何度も通っていたのに一度も入ったことがなかった。でも，友人のうさぎさんが一人で入ったらしく，けっこういい店だと&lt;a href=&quot;http://absolutelife25.blog36.fc2.com/blog-date-20091005.html&quot;&gt;blog&lt;/a&gt;に書いていたので，行くことにした次第。私は味噌カツライスプレート，恋人はほろ酔いセットだったが，おつまみがかなり少なかったので，焼うどんも注文。確かに，思っていたよりも親しみやすいお店でよかった。食事は意外に出てくるのが早いのにきちんと作ってある。ほろ酔いセットで恋人が飲んだ赤ワインも美味しかった。まあ，ちょっと値段が高めではあります。さて，私は一人でライヴに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;下北沢440　&lt;a href=&quot;http://www.flexlife.jp/&quot;&gt;flex life&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ギター大倉　健氏と，ヴォーカル青木里枝氏によるユニットflex life。何回か他の人のライヴ会場で2人で聴きに来ているところに会ったことがあるくらい仲が良い2人でしたが，今年8月に結婚し，今回のライヴを機に，一度ライヴ活動を休止するという2人。私がflex lifeを知ったのは2004年の9月，この440でした。orbit blenderのアコースティックイヴェントだった。その後も後に岩盤欲のお店になってしまった恵比寿のCRANGIというカフェ，star pine&#39;s cafeでのチョコパニック，こちらももう移動してしまった渋谷にあった頃のgabowlで深夜イヴェント，上北沢の喫茶店，日比谷野外音楽堂でデモ集会，こちらもなくなった渋谷のSPUMA，またまたなくなった下北沢の掘っ立て小屋「ピエロ」，葉山の海の家blue moon，月見ル君想フ，一十三十一を知るきっかけになった青山LOOP，渋谷PLUG，クワトロで開催されたorbit blenderでも観ています。恵比寿ガーデンホールや，銀座のレストランmy humble houseでのmoodstock，国立の市民芸術ホールってのもありました。川崎のクラブ・チッタや六本木のミッドタウンのフリーライヴなどなど。しかし，昨年は一度もなかったようで，今年も2回目。合計して30回は行ってないと思いますが，20回は越えているようです。最近行かなくなってしまったのは，『flower』というアルバムの前後からちょっとライヴがマンネリ化してきてしまって，昔の名曲をあまりやらなくなったことかな。&lt;br /&gt;さて，この日は2人で食事をしてからきたので，随分席が埋まってしまっていました。でも，こういう時一人は便利。flex lifeのお客さんは大抵複数人で来ていて，飲んだり吸ったりで過ごしている人たち。前の方の席はパラパラ空いているもんです。幸い2列目の席が空いていたので，座らせてもらう。この日のライヴは2人で演奏したり，ドラムス，ベース，パーカッション，ハーモニカという4人のゲストを交互に入れ替えるような構成。まあ，当分ライヴが見られないということも手伝って，大いに楽しむことがライヴでした。ダブルアンコールを終えて，22時過ぎ。早速帰ろうと思い席を立つと，隣の男性に引き止められる。なんと，私のblogにたまにコメントをくれるライヴフリークのmikeさんでした。ネット上でしか面識がなかったので，全く私は分からなかったのですが，先日の一十三十一ライヴで私の姿を見たmikeさんがそうではないかと声を掛けてくれたのだ。突然だったのであまり会話が続きませんでしたが，とても嬉しかったです。ありがとうございました。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T21:11:31+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-d8b4.html">
<title>お祝いは無期限でお待ちしています</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-d8b4.html</link>
<description>11月3日（火，祝） 文化の日で休日。午前中何をしていたのかはよく思い出せないが...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;11月3日（火，祝）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文化の日で休日。午前中何をしていたのかはよく思い出せないが，午後から出勤の恋人と一緒に出かけ，昼食を食べて私は映画館へ。バルト9の受付は長蛇の列。『わたし出すわ』が満席で駄目だったら，それから40分後の韓国映画『母なる証明』にすればいいと思っていたら，そちらの方が先に満席。幸い，『わたし出すわ』は並んだ時には◎だったが，並んでいる間に上映時刻になってしまう。まあ，幸い希望の席は確保。こちらはかなり空いているようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新宿バルト9　『&lt;a href=&quot;http://watashi-dasuwa.com/&quot;&gt;わたし出すわ&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;森田芳光監督最新作。かなり久し振りに自らのオリジナル脚本。小雪を主演に迎え、その主人公マヤが故郷の函館に帰ってきて、高校時代の友人に会っては大金を渡していくという奇妙な設定。路面電車の運転手を演じるのは井坂俊哉。『パッチギ！』第二弾の主演だったということを知ると、ああそうかと思うけど、結局観なかったんだよな。私的には『アリア』という映画で原田佳奈の相手役だった印象が強い。高校生の頃、マヤに世界の路面電車めぐりという夢を語っていたくらい路面電車好きで、その運転手になったという堅実な男。マヤはその世界の路面電車めぐりの費用を負担しようと言い出す。高校の頃から注目された長距離ランナーを演じるのは山中　崇。『松ヶ根乱射事件』という奇妙な映画の印象が強いが、それからもけっこうコンスタントにスクリーンで見かける俳優。味のある存在になりそう。高校卒業後も実業団の駅伝選手として活躍するが、足の故障によって挫折中。米国でのみ可能な手術の費用をマヤが出してくれるという。黒谷友香演じるのは地元有力企業の社長夫人。高校時代から高飛車な美女だったが、美女コンテスト優勝者の座をマヤに奪われたことからライバルという友情が始まる。結局、この会社社長は不祥事が発覚すると同時に急病で死去。一文無しになった彼女をマヤは金銭的に支援する。小澤征悦演じるのは地元の地味な研究所の研究員。細々と続けている研究にマヤは出資しようとする。最後は小池栄子。こちらは欲のない専業主婦なので、小型冷蔵庫とピエール瀧演じる男の些細な趣味にお金を出す。これら主たるマヤの友人の役どころは意外に難しい。むしろ、面白いのは山中の母親を演じる藤田弓子とか、井坂の奥さん役の小山田サオリとか、ちょこっと登場する北川景子とか。さすが、長年一線で活躍する監督のなせる業だ。正直、ここまでの設定は予告編で分かるので、そこからどう話が膨らんでいくのか、疑問があり、それほどの期待はしていなかった。といっても、観ないで批判するわけにはいかないし、やはりオリジナル脚本ということ自体で評価することもできる。しかし、そんな心配は無用だった。ほとんど飽きることのない展開だし、予告編では語られない要素は多く、しかもとても面白い。ちょっと不可解な部分も多少あるが、まあそのくらいの方が完璧すぎるより面白みがある。本作は地味に素晴らしいと思う。やはりバルト9のお客には高尚過ぎるような気もするけど、正直いうともっと映画を観る目を養って欲しいと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;11月5日（木）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;飯田橋rag time　&lt;a href=&quot;http://www.tim.hi-ho.ne.jp/michiyon/&quot;&gt;松下美千代&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;最近ライヴに行けていなかった松下美千代さん。わたしたちは夫婦で仲良くさせてもらっているので、結婚後はじめて2人揃って聴きに行くことができた。ここラグタイムは飯田橋駅からすぐ近くにある喫茶店。ちょっと早く着きすぎたが、空いていたので入ることにする。店内では誰もタバコを吸っていないのに、タバコの臭いが染み付いている。最初はちょっとここで長時間は辛いなあ、と思っていたが、臭いだけのタバコは慣れてしまうようだ。店内はいかにも古風な喫茶店ということで意外に居心地が良い。ドリンクとおつまみつきで2800円というライヴを毎週木曜日と金曜日に開催しているとのこと。店内が狭いので、出演者は2人。今回は&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/tokuhirodoi&quot;&gt;土井徳浩&lt;/a&gt;さんというクラリネット奏者とのデュオ。私たちは開演の20時の1時間前からいたが、松下さん本人は30分前に入り。事前の音合わせはないようです。その日に美千代さんのblogに行く旨を書き込んでいたら、なんと結婚祝いのお花をいただいてしまった。ありがたい。&lt;br /&gt;そして、アップライトピアノの真後ろの席で演奏を聴く。最近はトリオライヴが中心だったので、こうして間近でスタンダード曲を中心にきちんとピアノ演奏を聴くのはとても新鮮。改めて、このピアニストの素晴らしさを実感する。そして、クラリネットの土井さん。一音一音をハッキリとする黒川さんとは違って、かなり滑らかに音を滑らせていくという印象。ピアノとクラリネットもいいですね。結局、お客さんは5人程度でしたが、こじんまりとしてとてもいいライヴでした。でも、最後の最後にライヴだということをよく理解していないヨーロッパ人の団体がやってきて、うるさかった。まあ、席が離れていたし、かれらもミュージックチャージを払ってくれると思えば、そのくらいは我慢しましょう。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/09/rimg0178.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Rimg0178&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;Rimg0178&quot; src=&quot;http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/11/09/rimg0178.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;240&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-09T18:24:09+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/2-3646.html">
<title>映画の日に切ないラヴストーリー2本</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/2-3646.html</link>
<description>11月1日（日） 映画の日にハシゴ。 渋谷TOEI　『きみがぼくを見つけた日』 ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;11月1日（日）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;映画の日にハシゴ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;渋谷TOEI　『&lt;a href=&quot;http://wwws.warnerbros.co.jp/thetimetravelerswife/&quot;&gt;きみがぼくを見つけた日&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;原題は「time traveller&#39;s wife」。『きみに読む物語』主演のレイチェル・マクアダムスが出演のラヴストーリーということで、こういう邦題がついていますが、「時間旅行者の妻」ではどうにもインチキ臭いからけっこういいタイトルです。主役は『ブーリン家の姉妹』でまったくいいところがなかったエリック・バナ。脚本はなんと、『ゴースト』の脚本家だという。原題とおり、主人公はタイムトラベルをする。しかも、本人はそれをまったくコントロールできないのです。しかも、タイムトラベルをする時は何も身につけられないので、到着した時代ではまず衣類を確保することから始めないといけない。普通、こういう能力を手に入れたらそれで何かを成し遂げるとか、ある事件に巻き込まれるとかで物語りは展開していくものだが、本作では、レイチェル演じる女性との恋愛関係にのみ関るという、ある意味『ゴースト』と似ています。しかも、最新の映像技術のようなものに頼らず、脚本で勝負しようという潔さが気持ちよい作品。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;渋谷イメージ・フォーラム　『&lt;a href=&quot;http://www.anna4.com/&quot;&gt;アンナと過ごした4日間&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;続いて観たのは，予告編を初めて観た時から観たいと思っていたポーランド映画。やはり独特の雰囲気がスクリーンに滲み出ているんですよね。予告編によると，主人公の中年男はある雨の日，レイプの現場を目撃してしまう。そして，その女性の存在が心に焼き着いてしまい，ほとんどストーカーのように日々彼女を見守る毎日。しかし，ある日から大胆な行動に出る。彼女が寝静まってから彼女の部屋を訪れるのだ。部屋にかけてある白衣（そう，彼女は看護師である）の取れそうなボタンを付け直し，片足だけ塗ってあるマニキュアの，もう片足を完成させる。そして最後には指輪までプレゼントするのだ（寝ている彼女の指に直接）。そんな彼の片想いはなぜ4日間で終わってしまうのか，まあ，本編ではその辺が気になるところ。舞台や出演者は非常に素朴な感じで，演出や映像も素朴かと思いきや，時間が前後する展開や，ダイナミックなカメラワークで，演技はとても素朴なのだがなかなかスタイリッシュな作品。最終的には被害者と加害者という関係になってしまうのだが，言葉少なな2人には何か通ずるものがあるという，結果的には達成されない愛なのだが，干渉後の爽快感が味わえます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;11月2日（月）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;吉祥寺strings　&lt;a href=&quot;http://miggymigiwa.jugem.jp/&quot;&gt;宮嶋みぎわ&lt;/a&gt;＋&lt;a href=&quot;http://clasaeko.exblog.jp/&quot;&gt;黒川紗恵子&lt;/a&gt;＋&lt;a href=&quot;http://www.yukivn.com/&quot;&gt;江藤有希&lt;/a&gt;＋&lt;a href=&quot;http://www.ayumi-daga.com/&quot;&gt;橋本　歩&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;歩さんが帰ってくる前の下北沢ラカーニャでのハシケン×江藤有希のライヴで江藤さんから「今度歩さんともごいっしょさせてもらうんです」と聞いていたライヴはピアニストの宮嶋みぎわさんが企画したもの。最近vice versaつながりでコーコーヤgirlsとも親しくなったのだと思いますが（江藤さんとは既に何度か共演済みですが），私にとっても嬉しい4人の組み合わせ。みぎわさんには2年前の誕生日ライヴにhitme &amp;amp; miggyとして出演してもらい，昨年の誕生日ライヴには橋本　歩さんに，そして今年の誕生日には黒川紗恵子さんに出演してもらった。そんな思い入れのある組み合わせなのに，席はピアノ周りカウンターの一番奥。ここはいつもなんだか気持ちが上らないんですよね。最近は大抵ステージ寄りのカウンター席で，否が応にも顔見知りの出演者には声を掛けられるが，この席は一番難しい。座っている本人も隣と後ろに囲まれて全く身動きが取れないのだ。2つ隣にはTOPSさん，その隣にはbrittさんだったのに，お話をするテンションも上らない。なので，ひたすら読書。久し振りにワンプレートを注文してビールをジョッキで呑んだけど，気分はイマイチだ。ようやく江藤さんに声を掛けられたと思ったら，「ナルセさん，撮影お願い」とデジタルカメラを手渡される。前も同じ席でコーコーヤライヴを撮影したことがあったけど，江藤さんのカメラは新調していた。前のも決して古い機種ではなかったが江藤さんは意外にも新し物好きか。そして，そのカメラは恋人が持っているRICHOのCX1だった。ものもなかなかセンスがいい。ということで，私も多少は使い方を心得ているつもりなので，調子に乗って動画まで撮影。&lt;br /&gt;さて，演奏ですが，やはり撮影しながらだと聴くのに集中できないというディメリットはある。そして，やはり4人だとちょっと音が多いような気もするが，まあ，その辺は贅沢な意見ということで隅に追いやりましょう。私の位置からは歩さんの姿が顔しか見えなかったので，自ずからヴァイオリンの江藤さんとクラリネットの黒川さんに視線が行ってしまうが，江藤さんの立ち位置の照明があまり良くないこともあって，黒川さんの写真が多くなってしまった。しかも，この日は黒川さんの誕生日。昨年はプラッサオンゼでのコーコーヤライヴで誕生日を祝い，今年の江藤さんの誕生日は先ほど書いた，ラカーニャで祝った。私の誕生日も祝ってもらったのに，ちゃんと覚えておらず，プレゼントはなし。あ，また余計なことばかりですね。みぎわさんのMCでは，4人それぞれのオリジナルを，といっていたが，実は歩さんのオリジナルはなかった。コーコーヤの曲を，ギターの代わりにピアノで演奏していたのに，airplantsの曲はギターをピアノに交換できないのだろうか。そう，私の誕生日ライヴの時も，結局ピアノの松下美千代さんの曲と，ギター＆ヴォーカルの戸田和雅子さんの曲が中心になってしまい，歩さんの曲は聴けなかった。そう，こういう時はけっこう裏方に回るんですよね。この日も他の3人が笑顔でいるのに，歩さんだけは冴えない顔をしている。しかし，それは演奏が難しい時に集中している証拠なのだと思っていたら，2ndステージにMCが回ってきて衝撃の告白。なんと，この日の午後に自身のblogを丸ごと消去してしまったとのこと。まあ，気持ちは分からないでもないけど，「人生で初めて後悔というものを味わいました」とかなり深刻。それでも演奏にはもちこまないのが，流石プロ。いやあ，本当にどこに注意を傾ければよいのか困るほど，素晴らしい演奏でした。&lt;br /&gt;終演後，ようやくトイレに立って，歩さんとお話をし，カメラを持って江藤さんのところへ。せっかくなので，4人で記念撮影ということで私が撮影しました。あ，ちなみに，歩さんのblogはいろいろあって，今年の分は復活したようです。&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/07/20091102.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;20091102&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;20091102&quot; src=&quot;http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/11/07/20091102.jpg&quot; width=&quot;180&quot; height=&quot;135&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-07T20:43:40+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/10-c691.html">
<title>日記ではようやく10月終わり</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/10-c691.html</link>
<description>10月30日（金） この日も恋人がお休みということで、講義後一旦帰宅して家でラン...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;10月30日（金）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この日も恋人がお休みということで、講義後一旦帰宅して家でランチ。その後、かぼちゃプリントとクッキーを作る。最近わが家にフードプロセッサを導入し、少しずつ使い勝手を試している。今回もかぼちゃプリンで使用。この日は新橋で勉強会だが、その前に日比谷で映画。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日比谷みゆき座　『&lt;a href=&quot;http://www.pirates-rock.jp/&quot;&gt;パイレーツ・ロック&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;戦後の英国に実在したという海賊ラジオ放送局がモデル。原題は「The boat that rocked」というようだが、海上に停泊した船をスタジオにしているというところから、この日本語タイトルはいい感じだ。一応宣伝上は、アカデミー主演男優賞を受賞しているフィリップ・シーモア・ホフマンが一番に挙げられているが、一応の主演はカールというこの船への新参者の若者を演じるトム・スターリッジ。ちなみに、私がこの作品を観ようと思ったのは、このラジオ局の曲調を演じるビル・ナイ。彼のことはケイト・ベッキンセール主演の『アンダーワールド』で知ったのだが、その時はもっと年寄りかと思っていた。しかし、最近はよくスクリーンで見かける俳優で、とてもいい存在感をしている。実年齢は60歳なり。予告編はとてもいい感じだったのだが、正直いってそれほど面白くはなかった。まあ、冷静に考えれば登場人物が船で生活をし、ラジオ局をやっているというミニマルなシチュエーションではこの程度の展開が限界か。まあ、ちょっと面白かったのは、伝説のDJということで登場するのがリス・エヴァンス演じる男。彼は『ノッティングヒルの恋人』でかなりおかしな隣人を演じていたので、どうにも本作での「かっこよさ」がフェイクに見えてしょうがないのが面白いところ。ちなみに、ケネス・ブラナーの役どころは彼を使うのにはもったいない感じだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新橋に移動して、地理学者3人と落ち合う。さすがに金曜日の新橋は非常に賑わっていて、勉強会の会場を見つけるのも一苦労ってことで、もう呑み屋と化している「pronto」へ。「バーコーヒー」ってのを初めて飲んだが、まあ要するに昼間の一番サイズの大きいコーヒーだ。2時間かけて飲むにはちょうどよい。時間が遅くなるにつれて周りが騒がしくなってきて困る。恋人は隣で読書。21時過ぎに終えて呑み会に移行。われわれ夫婦の禁酒も解いたことなので、嬉しい呑み会。杉山君のチョイスで、この界隈でかなり繁盛している「魚金（うおきん）」グループのビストロへ。これが料理もワインもなかなか美味しいお店だった。しかも、われわれの結婚祝いということで2人はご馳走になってしまいました。杉山君、太郎君、荒又さん、ありがとう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;10月31日（土）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;大学祭期間中ということで、東京経済大学は休講。午後出勤の恋人と一緒に出かけて新宿で映画を2本。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;新宿シネマート　『&lt;a href=&quot;http://www.muboubi.com/index.html&quot;&gt;無防備&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;ぴあフィルムフェスティヴァルで受賞したという作品。出産シーンがモザイクなしで上映されるってことも話題になっていた。市井昌秀という監督の作品だが、舞台となっている工場は市井という名を含み、彼の家族が経営しているものと思われる。富山県が舞台のようだ。ちなみに、その出産シーンを演じるのは彼の奥さんとのこと。ある意味で低予算な作品だ。プラスティック製のさまざまな部品を生産する工場。主人公の女性はそこで働く。そこに、妊婦の女性が働きにくる。とある事情で、妊婦さんに優しくしたいという気持ちと、妊婦を憎らしく思う気持ちとが同居しながら2人は親しくなっていく。演技がうまいわけでも（あえてそういう演出かもしれないが）、俳優が美しいわけでも、映像がこれといって工夫されているわけでもないのだが、なんとなく評価されている意味はよく分かる作品。下手に難しくしていない素朴さもいいのかもしれません。ちなみに、出産シーンはとりたてて騒ぐようなものではない。ある意味では、これもへたに小細工をするよりも低予算でリアリティがある映像が得られる、ということだけかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テアトル新宿　『&lt;a href=&quot;http://www.pandoranohako.com/index2.html&quot;&gt;パンドラの匣&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;続いては、最近生誕100周年とかで映画化が続いている太宰　治原作。まあ、暗くて深刻な作品が多い太宰のなかでも軽くてポップだという触れ込みどおり、戦後の貧しい日々を舞台にしているが、全体的に可愛い作品。まあ、そもそも主人公の染谷将太君は大人になりつつあるが、相変わらず可愛い。そして、仲　里依紗。前にも書いたが、おっさんキャラが多い彼女への配役だが、今回は必要以上にカワイコぶりっ子な女性を演じる。川上未映子ってのは芥川賞受賞作家として知っていたが、一番初めは歌手として登場したようですね。まあ、そんなマルチな人間ですから、俳優も度胸が座っていていい感じです。私はこういうマルチな人は嫌いですが（単なる僻みです）、まあ多少嫌われる役どころなので、そこがまたちょうどよい。全体的によくまとまっていて、いい作品だと思います。原作を読みたくなります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;吉祥寺に移動して、またまたリトルスパイスへ。汗だくになりながら、一人で食べていても笑みがこぼれてくる美味さ。特に、この日は私が入ってから急に混み合ってきて、最後には満席。そんな時はおかみさん、燃えるようですね。かなりの音楽通のようですが、ステレオから流れるお気に入りの曲に合わせて、いかに大量の注文を効率よく出せるか、楽しんでいるようです。基本的には無愛想なんですけどね。でも、飲食店でかける音楽ってけっこう難しいと思うんだけど、客のことを考えて中途半端なものをかけるよりも、一日中そこにいる店員さんが楽しめるようなものを思い切ってかけてもらったほうがいいんだな、って思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;吉祥寺strings　&lt;a href=&quot;http://www.jvmaiko.com/&quot;&gt;maiko&lt;/a&gt;＋&lt;a href=&quot;http://shimashikou.blog72.fc2.com/&quot;&gt;伊藤志宏&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;久し振りのstrings。最近はいつもカウンター席ですが、この日もmaikoファンの皆様のなかに混じらせてもらう。この日はなんとも不思議な組み合わせのデュオ。maikoさんの演奏は自身のトリオでピアノの新藤さんと一度聴いたことがある他は全て太宰百合さんとの組み合わせだった。太宰さんは非常に素晴らしい女性的なピアノですが、その対極にあるような志宏さんの男性的なピアノとmaikoさんのある意味優等生的なヴァイオリンとがどう組み合わされるのか、とても興味があった。しかし、そんな素人的心配は無用の、とても素晴らしい演奏だったと思う。maikoさんも優等生的ではあるが、クラシックではなくあえてジャズヴァイオリンを選び、毎日のようにステージに立っているわけだから、こうしたセッションこそ大きな楽しみとしているということがよく分かる演奏だった。そして、志宏さんだが、もちろん、shima &amp;amp; shikou DUOやソロでは激しい情熱的な演奏を聴かせてくれますが、古賀夕紀子さんなどの伴奏に徹する時は激しさを内に秘めた穏やかな演奏ももちろんできる。そんな、2人の掛け合いが魅力的でした。休憩中には志宏さんが私の姿に気づき、肩を叩く。「えー、こんなジャズ臭い現場にもいるんだー」と驚いた様子。前に夕紀子さんとのライヴに行った時は志宏さん目当ての女性客も多かったので私の姿には気づかなかったのに、この日はmaikoさんファンが多いなか、知っているお客がいて嬉しかったんでしょうね。私も覚えていてもらって嬉しかった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-04T12:48:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/place-a-short-i.html">
<title>Place: a short introduction</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/place-a-short-i.html</link>
<description>Tim Cresswell 2004. Place: a short intro...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;Tim Cresswell 2004. Place: a short introduction. Blackwell, Oxford, 153p.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ティム・クレスウェルは地理学者。1996年の著書『In place / out of place』で有名だが，はじめから「place＝場所」という概念にこだわっている。というのも，彼は1990年代に盛り上がってきた「新しい文化地理学」の流れにいながらにして，かれらが批判の対象としていたトゥアンの教えを直接に受けていた人物だからである。1970年代に『トポフィリア（場所愛）』および『空間と場所』によって「場所」という概念を地理学のなかで復活させたのがトゥアン。もう一人，場所の復権の立役者としてレルフという人物がいるが，1980年代には主にマルクス主義の立場からトゥアンやレルフのような人文主義地理学は批判にさらされた。そして，1990年の『the power of place』という論文集で，その批判的な立場からの論考が収録された「場所」を関した著書が数多く出版される。しかし，それらの多くは場所の概念について議論するものではない。私は1997年に「A note on the concept of place」という論文を所属していた教室が発行している紀要にかかせてもらったが，その時にplaceを関する著書にいくつか目を通したものの，実際に場所概念自体に関して議論しているものはほとんどなく愕然としたものだ。つまり，場所概念を使いたがる多くの地理学者は単に便利だから使っていたにすぎない。まあ，その後著名な地理学者であるハーヴェイとマッシーが場所の概念化を行い，事態は多少変わっていくが，ずーっと一貫して場所について議論してきたのはこのクレスウェルであるといってよい。そんな彼の論文も，1本だけ日本語に翻訳されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ティム・クレスウェル著，日比野　啓訳 2004. ナイト・ディスコース――ストリートにおける意味の生産と消費．10+1 34: 137-148.&lt;br /&gt; &lt;br /&gt;なので，彼の論文はけっこう好んで読んできた。『In place / out of place』のもとになる論文をいくつも読んでしまったから，この本自体は買っていないくらいだ。しかし，1997年の論文を読んで以来，私が大学を出てしまったこともあるし，彼の研究をフォローすることはなくなってしまったのだが，最近発表された福田珠己さんの論文に本書が文献リストにあり，出版から既に5年が経過していたけどAmazonで早速購入し，ほどなくして読み始めた。「Short introduction to Geography」のシリーズということで，確かに読みやすく，辞書なしで読んだけどあまり困らなかったし，1週間弱で読み終えることができた。さて，内容は以下のような5部構成。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;1. はじめに：場所を定義する&lt;br /&gt;2. 場所の系譜学&lt;br /&gt;3. 「グローバルな場所感覚」を読む&lt;br /&gt;4. 場所とともに研究する&lt;br /&gt;5. 場所に関する研究資源&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;序章は14ページととても短く，2章を先取りするような内容ではあるが，より一般的な議論として，関係する概念との関係について論じている。関係する概念とは，空間や景観である。2章はすでに書いてしまったが，地域地理学から始まり，1970年代のトゥアン流の現象学に基礎を置く場所論，マルクス主義地理学における場所の政治学，場所の社会的構築などの系譜が語られる。そういえば，「場所の系譜学」という表現は同世代の地理学者である加藤政洋君も使っているが，その意味合いはかなり違う。&lt;br /&gt;さて，3章だが，「グローバルな場所感覚」とは1991年に初めて発表されたドリーン・マッシーの論文である。これと類似した論文として，1993年の論文があるが，これはその加藤政洋君によって翻訳されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ドリーン・マッシー著，加藤政洋訳 2002. 権力の幾何学と進歩的な場所感覚．思想 933: 32-44．&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この論文は『Mapping the future』という論文集に掲載されたのだが，この論文集にはハーヴェイも『ポストモダニティの条件』（翻訳1999年，青木書店）以降の場所論が掲載されている。これも翻訳がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;デイヴィッド・ハーヴェイ著，加藤茂生訳 1997. 空間から場所へ，そして場所から空間へ――ポストモダニティの条件についての考察．10+1 11: 85-104．&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このハーヴェイの議論を読んだとき，確かに同様のことはジャクリン・バージェスという地理学者も論じていたが，巨視的な視点のなせる業だと妙に納得した。しかし，それに対して上のマッシーはハーヴェイ批判としての場所論を展開するのだ。それにも妙に納得したりして。まあ，そんな論証を詳細に紹介するのが3章。マッシーの文章は8ページにわたってほぼ前文掲載し，ハーヴェイのも12箇所にわたって引用している。まあ，クレスウェルの結論としては，マッシーのハーヴェイ批判の後のメイという地理学者の詳細な実証研究に基づく議論を紹介して，どれも正しく，場所というものを一義的に捉えることはできないということになりそうだ。そもそも，ハーヴェイもマッシーも自らが生活の場を事例に論を展開しているので，それぞれの場所の性質によって，そこから導かれる一般的含意も異なるのは当然という感じ。まあ，私的にも分からないでもないですが，ちょっと物足りない感じ。&lt;br /&gt;続いての4章は，ビッグネームによるそんな論争以降にさまざまに展開している研究の紹介。しかし，正直いって4章の前半はイマイチ論点がつかめない。読みどころは後半だ。自らのかつての著書のタイトルを使った「In Place/Out-of-Place: Anachornism」という部分，Anachronismといえば，時代錯誤のことだが，時間を意味する「chro」を空間を意味する「chor」に換えているところが味噌で，つまりout of place＝居心地の悪さを「空間錯誤」と表現するのだ。そこで，中心的な議論が「ホームレス」をめぐるもの。ホームレスをめぐる研究が地理学でなされていることは知っていたけど，それを場所概念と結びつけた議論がなかなか魅力的。homeという概念は場所の概念に安定性とか共同性とかというイデオロギーを付与するのに役立っているわけだが，まさにhomelessという言葉そのものに，人間は所属すべき家＝場所が必要不可欠であるという前提が込められているということになる。多くの事例は英国から取られていますが，もちろんホームレスに関しては日本でも論じるべきことは多い。&lt;br /&gt;5章は著書や文献，さらなる研究トピックの紹介。最近，私は新しく教科書として使える本を考えているが，やはりこの本も地理学専攻の学生ならともかく，非常勤先では使えそうもない。まあ，残念だ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-11-01T22:26:40+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-9fc0.html">
<title>リウスのパレスチナ問題入門</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-9fc0.html</link>
<description>エドワルド・デル・リウス著，山崎カヲル訳 2001. 『新版　リウスのパレスチナ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;エドワルド・デル・リウス著，山崎カヲル訳 2001. 『新版　リウスのパレスチナ問題入門』第三書館、115p.，1000円．&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;リウスはメキシコの漫画家。本書は第三書館から出版されたが、私は晶文社による「リウスの現代思想入門」を3冊持っている。『フェミニズム』と『資本主義とは何だろうか？』、そして『チェ・ゲバラ』。ラテンアメリカは長い間アメリカ合衆国に虐げられてきて、反米的思想家が多いのかもしれない。アリエル・ドルフマンという思想家の著書『ドナルドダッグを読む』（マトゥラールとの共著）と『子どものメディアを読む』も晶文社が翻訳を出していて、『ドナルドダッグを読む』は山崎カヲル氏の翻訳だ。その思想的立場にはマルクス主義が大きく関っているが、リウスの『資本主義とは何だろうか？』も山崎氏の翻訳。山崎カヲル氏は私が非常勤講師で通っている東京経済大学の教授だが、まだ一度もお会いしたことがない。私自身は私の論文を読んで面白いと思ってくれた学生には気軽に連絡を取ってきてほしいと願っているが、自分が尊敬する研究者にはおいそれと連絡を取ることができない。その人の著作を読み込んでいれば質問とかもできるものだが、そういう人に限って著作が多く、とても全部は読みきれないのだ。&lt;br /&gt;まあ、そんな個人的なことは置いておいて、最近サイードの『パレスチナ問題』をようやく購入したので、その事前勉強として読むことにした。もちろん、リウスは漫画家だから、漫画である。日本でもよく、学校で学ぶような歴史や社会問題を漫画で分かりやすくという試みはある。それらをきちんと読んだことはないが、大抵はきちんと登場人物が出てきて、物語的な内容に脚色されたものだと思う。しかし、本書は違う。イラストと写真と文章の貼りあわせから構成されたコラージュだ。だから、イラストや写真は参考程度で、結局は文章を読むことになるのだが、その文章も手書き。でも、決して文字数にして多くないその文章による説明が端的にテーマに関る事項をまとめていて、分かりやすい。&lt;br /&gt;パレスチナ問題。私は1970年生まれだが、正直いって大学院に入学するまで「パレスチナ」という言葉すらろくに知らなかった。本書の出版社である第三書館が「おわりに　パレスチナ問題は私たちの問題になった」という2ページの文章を寄せているが、それを読んで私の無知は恥ずかしいものではなくなったような気もする。つまり私が幼い頃から続いていたイラン・イラク戦争やクウェート、湾岸の石油に関る問題などは、全て「アラブ世界」の問題として一括りにされ、どこか遠くの世界の出来事とされてきたのだ。第二次世界大戦下のナチスによるユダヤ人迫害のことは詳しく学んだくせに、そこから生じる現代まで起こっている問題についてはろくに教わった記憶はない。サイードを読むようになって少しずつ関心を示し、最近ではいくつかのドキュメンタリー映画で現実味を持って理解するようになってきた。もちろん、テレビのニュースでは昔からアラファトPLO議長は出ていたし、最近ではパレスチナ人による自爆テロなどのニュースが伝えられる。しかし、根本のそのパレスチナ問題とは何かを教えてくれる場には出会わなかった。果たして大人たちにとっては周知のことだったのだろうか。&lt;br /&gt;本書から学ぶことは非常に多かった。私は浅はかな理解では、歴史的に長く迫害されていたユダヤ人が、第二次世界大戦で決定的にその存在を危機にさらされ、戦後彼らのための国家を樹立するためにアメリカ合衆国が協力してイスラエルという国家を作ったということ。当然そこに以前から住んでいたパレスチナ人たちが今度は迫害されるようになる。しかも、そのやり方は非常に暴力的で、いまだに暴力のやり取りが続いている。その程度の理解だ。しかし、そもそものユダヤ人のための国家作りという発想は古代の神話に基づいているということ、その実現にはアメリカ合衆国の前に英国が主導していたということ。その背後には潤沢な資金源としてのユダヤ人資産家がいて、それは欧米の国家のあり方に大きく圧力をかけていること。もちろん、その政治力と資金源は現在の暴力の応酬にも直接的に関っていること。まあ、本書に書かれていること全てを鵜呑みにするのはどうかとも思うが、ともかくサイードの『パレスチナ問題』を読む前に、本書を読んだのは非常によかったと思う。&lt;br /&gt;いやいや、改めて世界は広く、問題は山積みだと思い知らされる。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>書籍・雑誌</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T12:45:50+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/11-e599.html">
<title>11月のライヴ予定</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/11-e599.html</link>
<description>年末が近づくとなんだか落ち着いて予定が入れられないが，入れたくなる予定が増えてく...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;年末が近づくとなんだか落ち着いて予定が入れられないが，入れたくなる予定が増えてくるので困ります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;11月2日（月）&lt;br /&gt;吉祥寺strings　宮嶋みぎわ＋江藤有希＋黒川紗恵子＋橋本　歩（予約済み）&lt;br /&gt;11月6日（金）&lt;br /&gt;下北沢440　flex life（予約中）&lt;br /&gt;11月8日（日）&lt;br /&gt;名古屋大学　人文地理学会大会&lt;br /&gt;11月14日（土）&lt;br /&gt;根津りんごや　achordion／扇谷一穂（予約済み）&lt;br /&gt;渋谷duo music exchange　流線形（チケット購入済み）&lt;br /&gt;11月15日（日）&lt;br /&gt;獨協大学　観光シンポジウム&lt;br /&gt;渋谷cabotte　casa／佐奈枝&lt;br /&gt;11月20日（金）&lt;br /&gt;下北沢cco　岩﨑　愛（予約済み）&lt;br /&gt;11月21日（土）&lt;br /&gt;池袋鈴ん小屋　伊藤サチコ／はやしいと／大野恭子（予約済み）&lt;br /&gt;11月22日（日）&lt;br /&gt;新宿pit inn　phonolite／こめ&lt;br /&gt;11月28日（土）&lt;br /&gt;恵比寿LIQUIDROOM　port of notes（チケット購入済み）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-29T07:47:41+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-0404.html">
<title>鎌倉散策（写真はまだフィルムの中）</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-0404.html</link>
<description>10月23日（金） この日は講義後、仕事が休みの恋人と新宿で待ち合わせて鎌倉へ。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;10月23日（金）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この日は講義後、仕事が休みの恋人と新宿で待ち合わせて鎌倉へ。&lt;a href=&quot;http://www.chahat27.com/&quot;&gt;チャハット&lt;/a&gt;というお店にミトメさんに会いに行きました。彼女は一十三十一つながりの以前からの友だちで、東京藝術大学の大学院まで出ているアーティストでもある。彼女が金属細工のアクセサリーを作っているのを思い出して、わたしたちの結婚指輪を作ってもらうことにし、この日はその打ち合わせ。彼女の仕事が終わってからということで、ちょっと挨拶だけして、2人で鎌倉散策。ミトメさんお勧めの渋い喫茶店でランチをし、そのまま&lt;a href=&quot;http://www.moma.pref.kanagawa.jp/index.html&quot;&gt;神奈川県立近代美術館鎌倉館&lt;/a&gt;まで。この美術館は鶴岡八幡宮境内にあり、非常に古い建物を使っています。ミトメさんは同じ美術館の葉山館で働いているので、招待券をもらったりして。&lt;br /&gt;ここでは麻生三郎（1913－2000）という人の作品とそのコレクションの展示をしていたが、そのコレクションのなかの&lt;a href=&quot;http://musca.jp/artist/578.html&quot;&gt;ベン・シャーン&lt;/a&gt;（1898－1969）の作品がとても刺激的だった。続いて、鎌倉館別館へ。歩いて5分くらいの別館は素敵な建築物でしたが、展示はイマイチ。鶴岡八幡宮境内の休憩所で甘酒を飲み、駅前に戻るが、待ち合わせまでの時間はまだまだある。鎌倉になぜか多い漬物屋で試食したり買ったり、歩き回るのも疲れて&lt;a href=&quot;http://www.cafegoatee.com/&quot;&gt;goatee&lt;/a&gt;で一杯引っ掛けたり。最後に待ち合わせの&lt;a href=&quot;http://kamakura.cocolog-nifty.com/raku/2006/02/post_d56c.html&quot;&gt;ソンベカフェ&lt;/a&gt;で夕食＆打ち合わせ。お店は20時までというので、早めに帰れました。指輪ができるのは12月になりそうですが、楽しみです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;10月25日（日）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雨模様の朝。朝から仕事の恋人を見送り、2度寝。なんと起きたのが11時過ぎでした。ジョギングに行ったり、掃除をしたり、昼ごはんを食べたり、のんびりすごして夕方から出かける。恵比寿でライヴだったので、ついでに恵比寿で映画。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;恵比寿ガーデンシネマ　『&lt;a href=&quot;http://eatrip.jp/&quot;&gt;eatrip&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;野村友里という、料理研究家が手がけたドキュメンタリー映画。ミュージシャンのUAや俳優の浅野忠信なども登場するが、基本的には食にこだわりを持つ人々を訪ね歩くというもの。当時妊娠中のUAは田舎町で米を作り、近所の農家の人たちと野菜や鶏卵との物々交換をして暮らしている。築地魚河岸で仲卸しをしているおじさんの話や、池上本門寺の90歳になる住職の話。2人の子どもとともに沖縄に移り住み自給自足の生活を営む女性。などなどが登場する。先日公開されたフランスのドキュメンタリー映画のようなイデオロギー性がないのは物足りない。結局、この映画では、料理というものを審美化していると思う。もちろん、食べ物というのは私たち生命体にとって基礎的なものであり欠かせない。それはもちろん人間の文化においても基本的な要素だ。でも、それを理性ではなく感覚で楽しめだの、いろいろ考えるのではなくシンプルに素材の良さをなどとことさらに主張されると種類の違うイデオロギーを感じてしまう。&lt;br /&gt;最後は野原のなかにぽつんと建てられたテントのなかでの晩餐会。おそらく料理は監督自ら作っていると思うが、これがなんとも魅力的な品々。UAと浅野忠信、そして浅野忠信の母親と思われる女性。内田哉也子とその娘、青柳拓次とその奥さんと子ども。などなど。ちなみに、本作の音楽は青柳拓次さんが担当しています。映画を観ながら音楽を聴いていて、「このドラムは坂田　学さんっぽいなあ」って何の根拠もなく思っていた。でも、最終的にエンドクレジットにはミュージシャンの名前はなかった。このシーンで、なんと最近CHARAと離婚したばかりの浅野忠信が、最後の晩餐はなにがいい？という質問に対して、「かみさんの料理が食いたいなあ」などと答えていたのには笑った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さんざん美味しいものを見せられて空腹のまま、あまり時間に余裕がなかったので、とりあえずライヴ会場に。一応、今回のライヴ会場はカフェということですが、食事ができるとは限らないので、受付で聞いてみるとやはりおつまみ程度しかないということで、開場から開演までの30分を利用して食事を取ることにした。あまり時間がなく手近で探したが結局、一人で食べられるような適切なお店を見つけられず、一口餃子のお店で我慢。一応定食があったので、お腹は満たされました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;恵比寿七菜nana　&lt;a href=&quot;http://www.sweet.jp/callin/&quot;&gt;高鈴&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ライヴ会場に戻ると、すでに店内はごった返していて思ったよりも店内は狭い。しかもライヴをするにはかなりいびつな店内空間で、ステージ付近の20名ほどはよいが、後の人はカウンターに立つか、ステージが見えないのを覚悟で入り口付近のテーブルに座るか。トイレの前にちょっとした空間があるが、そこは完全にステージは見えないし音も聞こえない。そんなところにTOPSさんが新聞を読んで座っていた。私は赤ワインを注文してトイレの入り口付近に立つ。ここからはかろうじて人の隙間からステージが見えそうだ。それにしても、高鈴のライヴでスタンディングとは。前回の高鈴単独ライヴ@mona recordsに参加したTOPSさん曰く、ライヴ本編はせいぜい1時間強ですよ、という情報で少し安心。&lt;br /&gt;しかし、開演予定の19:30を過ぎても一向に始まらず、結局20時過ぎ。ここまでですでに40分ほど立っている。しかも、「お店がこんな状態なので2部制にします。途中で前の人と入れ替わってください」といっていたが、休憩時間に後ろに下がったのは僅か2人。しかも、その女性は非常に背が低く、その代わりに入った男性の頭で高稲さんの姿はほとんど見えなくなってしまった。まあ、そんな不満がいくつかあったものの、ライヴはかなり良かった。今年はじめに新しいアルバム『ヒビノウタ』を出したばかりなのに、SONYとは縁を切り、自主レーベルから12月に新譜を出すという2人。11月にはビューティフルハミングバードとの西日本ツアーがありますが、「年内、東京のライヴは今日が最後です」といっていたので、東京公演はなし。新曲もナカナカいい感じで、新譜が期待できます。アンコールではなんと、後ろの人にも聴いてもらいたいということで、PAなしで入り口付近で1曲歌う。私はずうずうしくも目の前の席に座ったが、もっと図々しい人もいる。本編でずーっと一番前の席に座っていた若い男女がまたまた一番前に移動してきて床に座っていたのだ。もうちょっと譲り合いの気持ちを持とうよ。入り口付近に皆が集まった状態で終わってしまって、本人たちはお店の外へ。お客さんたちはどのタイミングで出たらいいのかよく分からない様子だったので、私が一番にお店の外へ。そしたら、高鈴の2人が見送ってくれました。前回カチャトラのライヴでお話をさせてもらったので、私の顔は覚えてくれていたようです。軽く挨拶をして帰路へ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-28T12:59:40+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-6f24.html">
<title>ライヴ予定を変更して初日舞台挨拶</title>
<link>http://geopoliticalcritique.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-6f24.html</link>
<description>10月21日（水） 渋谷duo music exchange　tokyo son...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;10月21日（水）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;渋谷duo music exchange　tokyo song book 2009秋&lt;br /&gt;ライヴ会場のホームページでの告知に気づいてすぐにそこでの先行受付に申し込んだものの、なんの連絡もなかったので、そのまま忘れていた。どうやら、先に郵便振込みをしなくてはいけなかったようだ。気づいた頃にチケットをぴあで直接買ったが整理番号は300番台後半。しかも、同じ日にtrico!のライヴもあったのだが、それを忘れてチケットを買ってしまった。まあ、ともかく行くことにしたのだが、整理番号が悪いので、事前に夕食を食べてから、19時過ぎに会場に到着。立ち見を覚悟していたが、まだ空席はあったので、中央右側後方の席を確保。今回のゲストは&lt;a href=&quot;http://www.nakanoyoshie.com/&quot;&gt;中納良恵&lt;/a&gt;さん。彼女がヴォーカルを務めるエゴ・ラッピンというバンドは聴いたことがないが、畠山美由紀さん関係で、ゲストヴォーカルで出てきたのを2度ほど見たことがある。その声量は文句なしだが、その異様なテンションの高さにちょっと自分好みではないかなと思っていた。しかし、先日小さな喫茶店での二階堂和美さん出演ライヴにお客さんで遊びにきていて、別に話をしたわけでもないのだが、なんとなく親しみを感じ、今回はちょっと彼女の歌を聴くのを楽しみにしていた。&lt;br /&gt;さて、久し振りなので、説明が必要ですが、この「tokyo song book」というイヴェントは、&lt;a href=&quot;http://yuichiohata.com/&quot;&gt;おおはた雄一&lt;/a&gt;さんがここduoで季節ごとに行っているイヴェントで、毎回1人、ないし2人のゲストを迎えている。歌を歌う人だったり、楽器を演奏する人だったり。完全にステージを任せる場合とセッションが中心になる場合と、その組み合わせも自由だ。今回は初っ端から良恵さんが登場し、2曲を演奏。良恵さんはよく二階堂さんがやるような、言葉ではない歌声をおおはたさんのギターに合わせるという曲で幕を開ける。それから、おおはたさんが下がって、グランドピアノで良恵さんは弾き語り。相変わらずテンションは高いが、このイヴェントでさすがに踊って歌うわけにもいかないし、楽器も演奏しなくてはならない。そういう彼女もソロアルバムを出していたんですね。時折「では、エゴ・ラッピンの曲を」といっていたので、それ以外はソロの曲だったようです。いやいや、彼女が楽器を演奏するとは知らなかったので、けっこうな腕前のピアノにビックリ。そして、やはりその声量と高音とはかなり稀有なヴォーカリストですね。なぜか英語詩が中心だと勘違いしていましたが、日本語詩の曲はどれもなかなか素敵で、久し振りにずっしりと感動しました。そして、おおはたさんの「さかな」もカヴァーする。この曲をピアノで聴くのも当然初めてですが、かなり大胆なアレンジで良かったです。もちろん、その後のおおはたさんの演奏も素晴らしく、最後には2人でセッション。グランドピアノだけでなく、エレキギター、鍵盤ハーモニカやスネアドラムまで。なんでも大丈夫なんですね。あそこまで音楽を楽しむ人を見ると本当に楽しいです。いやはや、天才ですね。ソロアルバムがあれば買って帰ろうと思いましたが、なぜか物販にはTシャツしか置いてませんでした。今度改めて中古CD屋さんで探そう（中古かよ！）&lt;br /&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;10月24日（土）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この日は橋本　歩さんも参加するリクオさんのライヴがあったけど、急遽予定変更で、講義後急いで渋谷のユーロスペースへ。この日レイトショーで初日を迎える『TOCHKA』という映画に藤田陽子さんが出演していて、初日の舞台挨拶に登場するというのだ。藤田陽子さんは数年前に野田秀樹さんと結婚し、今年6月に第一子を出産。映画は2年前に撮影されたようですが、昨年押井　守氏の短編に出演したものの、監督と共演の菊池凛子さんが壇上に上ったトークショーには妊娠中で欠席した。なので、生の藤田陽子さんに会うために、急遽予定を変更した次第。しかも、普通、初日舞台挨拶となれば、事前にチケットを販売するが、今回は通常通り当日朝からの受付ということで、急いで向かったのだ。その甲斐あって整理番号は2番。せっかくこの時間にこの映画館に来たので、その時間からちょうど始まる映画を観る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;渋谷ユーロスペース　『&lt;a href=&quot;http://www.noriben.com/&quot;&gt;のんちゃんのり弁&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;『いつか読書する日』が素晴らしかった緒方　明監督の最新作。小西真奈美を主演に迎えます。原作は漫画のようですが、岡田義徳演じるダメ夫に嫌気がさして、幼稚園生の娘とともに人生やり直す31歳の女性を演じます。黒目が大きく、目に表情が出にくい小西真奈美さんですが、『UDON』あたりから演技に度胸がついてきたような気がします。本作も彼女が出ずっぱりの大役。母親が倍賞美津子、彼女が弟子入りを申し込む料理屋の店主に『いつか読書する日』主演の岸部一徳。実は中学時代に好きあっていたという同級生役に村上　淳という豪華なキャストに囲まれて奮闘していましたね。見ていて、とても気持ちのよい演技でした。岡田君はダメ男役が板についてきたし、でももてない30男役が村上　淳ってのはどうかって気もしましたが、そんな男たち3人にキスをされるという役どころの真奈美さん。子役もとても可愛くて、全体的にとても上手くまとまっている作品でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;最近外食が続いているので、一度帰宅して夕食。ちょっと昼寝でもと思っていたが、勉強会の準備などいろいろやっていたらバタバタのまま夕食を食べて再び渋谷まで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;渋谷ユーロスペース　『&lt;a href=&quot;http://www.tochka-film.com/&quot;&gt;TOCHKA&lt;/a&gt;』&lt;br /&gt;映画館は、もう一つのスクリーンでもレイトショーの初日舞台挨拶があるというので、かなりごった返していました。その作品『代行のススメ』は先日なくなった山田辰夫さんの遺作ということでそちらも話題のようです。でも、結局『TOCHKA』の方は満席にはならず、私は最前列中央をゲットしました。舞台挨拶には監督の松村浩行さん、主演の藤田陽子さんと菅田　俊さんが登場。陽子さんはさすがに出産後間もない体型の変化がありましたが、相変わらず素敵ですが、彼女も30歳前ということもあるし、ちょっと顔つきも変わりましたかね。私のことを覚えていたかは分かりませんが、客席を一通り見回して、私と目が合うとちょっと苦笑いっぽく微笑みました。ちょっと嬉しい。さて、この映画のタイトル「トーチカ」は戦争のための施設。この映画に登場するのは北海道の東の果て、根室の海岸沿いにあるもので、太平洋戦争当時、アメリカ軍の上陸に備えて建てられたもので、現在も取り壊されずに残っているらしい。コンクリート製のちょっとした小屋で、銃撃を受けても大丈夫なように、人が入って小窓から監視し、場合によっては銃撃できるという施設。普段は誰も近づかないようなその場所に、特別な理由を持って訪れた男女2人だけが登場人物で、ひたすら2人の会話が続くというだけの作品。思ったよりも舞台挨拶は長い時間があてられた。実物を初めて見る菅田さんはやはり大きく、トークも期待通りの面白い人でした。そして、藤田陽子さん。相変わらず知的で、決められた台詞だけをいうのではなく、その場の雰囲気で反応・対応する機転の持ち主。監督はけっこう若く、それでいて控えめな感じでした。出演者の2人が「けっして分かりやすい作品ではない」と繰り返すこの映画はどんなんでしょうか。ところで、私の右隣の男性はシャッター音を鳴らしながら携帯電話で舞台上の出演者と監督を撮影していた。撮影禁止とは特段いわれたりはしていないが、常識だと思う。ひょっとして自分がこの場を台無しにしてしまうという危機感がこの男にはないのだろうか。&lt;br /&gt;上に書いたように、舞台は根室の海岸沿い。雪はまだ降っていない季節ですが、明らかに冷たそうな海からの風が強く、音楽の全くない作品ですが、終始波と風の音が背景にあります。藤田陽子演じる「女」はトーチカを次から次へとめぐり、中に入ってのぞき穴から見える風景をじーっと眺め、ポケットから取り出したスライド写真を取り出し、見比べる。その繰り返し。あるトーチカから同じように外を覗き、ここぞとばかりに二眼レフカメラを取り出し撮影しようと構える。すると、その景色のなかに人影が見え、どんどん大きくなります。その人物が菅田　俊演じる「男」。心持ち片足を引きずっているようなぎこちない歩みで、大きな旅行かばんを持っています。そのトーチカに向かってくるかと思いきや、その手前でうずくまります。他にまったく人気のない場所なので、女はトーチから出ると、男が話しかけてくる。「こんなところで何をしているんですか？」、女は答える。「トーチカを撮っているんです。大学で戦争遺跡の研究をしてまして」。こんな場所で男と女が出会う。非常に不自然なシチュエーションだと思うけど、対話が進むにつれて、2人は大きな理由があってここを訪れたことが分かる。この2人の関係の近さと遠さが面白い脚本。男について知ろうとして女が質問すると、半ば怒ったように「なんでですか！」と男が答える。しかし、最終的には男の方から非常にプライベートな話を見ず知らずの女に告白する。思ったよりも分かりやすいストーリーだと思う。まあ、最後の最後、クライマックスともいえるのが、トーチカのなかで菅田氏が暗闇のなかでひたすら座り、タバコを吸い、お酒を呑むシーンが面白い。おそらく10分以上は続くと思うが、まったく発話はない。レイトショーでただでさえ眠い時間に、いつ終わるとも分からないこのシーンに耐えるのはかなり大変だ。実はこのシーンの前の陽子さんの台詞と行動から、ある結末を予測できるのだが、このシーンによってその結末が間違っていたと思わせる。でも、最終的にはその予測は正しかった。そう、きちんとオチのある作品です。本作における陽子さんは『犬猫』の時より若干伸びているくらいのショートヘア。正直いって、撮影技術などにもそれほど力を入れていない感じで、陽子さんの美しさを楽しむような作品ではないが、まあそういう作品こそ彼女に相応しいといえるかもしれない。まあ、映画そのものの出来が素晴らしいとはいえないが、観るべき作品。&lt;br /&gt;終映後、久し振りに『ぴあ』の初日インタビュースタッフに捕まる。一度10年以上前に答えてからは断っていたが、この作品なので答えようと思った。簡単な感想を、ということだったが、その女のスタッフがいろいろ聞いてきたので、けっこうしゃべってしまった。彼女の調査票には私のしゃべった言葉の断片が書き記されただけだったが、あれで話の内容を復元できるのだろうか。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>ナルセ</dc:creator>
<dc:date>2009-10-27T12:49:56+09:00</dc:date>
</item>


</rdf:RDF>
